友達のお姉さまの個展に伺いました。
私のお隣ーー高校の同級生で今は芦屋教室の生徒さん
そのお隣ーー個展を開催された一番上のお姉さま
そのお隣ーー2番目のお姉さまで、同級生が我が実家のお隣に・・・
4人とも、芦屋高校同窓生!
色んなご縁の多い平(たいら)家ですが、一番元は、皆さんのお父上が我が父の商船学校時代の教官でいらしたこと
たまたま芦高の評議委員会でご一緒になった時、学生結婚もして授業もよく休んでいた父に「お前も人の親になったんだな~」と仰ったそうです
60歳から始められたという油絵。
祈りをテーマに描かれた大作が、広い会場に何十点も。
戦禍の中で見つけた小さな喜び、平和を祈り感謝する人々・・・
描かれた感動がそのまま伝わってくる、愛に満ち溢れた会場でした。
早逝されたお母さまとの、最後の旅の想い出を描かれた1枚。
この絵に添えられた下の解説を読んで、胸がいっぱいに・・・
お知り合いの写真家の方が撮られた秘境の写真を絵にされた、珍しい風景画。
この梅の絵には、次のような解説が。
・・・身近にいる父に、なかなか優しくできないことをイタく反省
ほんの一瞬でしたけど
エレガントで優しいお人柄そのままのお作品で、凹んでいた気分も爽やかに
ありがとうございました。