7年振りにカガヤンデオロに有る人物とメールでの連絡が取れた。彼は当時30代後半。彼のお爺さんが中国からミンダナオに移住してその後セメントの事業で成功して、現在ではカガヤンデオロの名士一家の3代目だ。現地のカジノの利権も持っている。
近況を聞くと彼らはマ〇コスの息子のボンボン・マ〇コス(ボンボンって!)の選挙一切合切のスポンサーで、影響力があるらしい。
ボンボンは昨年の副大統領選挙でレニー・ロブレドに敗れている。
しかし未だに人気の強いマ〇コスファミリーをドテルテ大統領も取り入ろうとしている報道もある。
ところで
彼のファミリーは警察も地方自治体も国にも影響力がある。
フィリピンは何といってもコネの国。特にミンダナオでは。(いいか悪いかはともかく)
しかしこんなバックボーンは鼻もちならない奴をイメージされると思うが、非常にクレバーでクールで人の良い男で好感が持てる人物だ。
私と違って、金持ちは品が良いのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます