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今日は、『秤』の歴史をざっくり解説します。
普段の料理や買い物など、何気なく使っている「秤(はかり)」。
でもこの道具、実はとっても長い歴史を持っているんです。
今回は、そんな「はかり」の歴史をざっくり紹介します!
秤の原型は、なんと紀元前3000年ごろの古代エジプト。
左右の皿に物と重りを乗せて重さを測る「天秤(てんびん)」が使われていました。
日本には奈良時代に中国から伝わったとされています。
江戸時代には商人の必須アイテムとなり、重り(分銅)とセットで使う天秤が一般的でした。
上記画像商品は、江戸時代に使用されていた秤です。※現在販売はしておりません。※
近年~現代の秤は?
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バネ式の秤(スプリングスケール):バネの伸びで測るタイプ。持ち運びに便利。
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電子秤(デジタルスケール):現在主流。数字で正確に表示。
秤は単なる計量器具ではありません。古代から現代にかけて、**「信頼」や「正確さ」**を支えてきた、大切な道具なのです。
買い物で「グラム単位」で価格が決まるときも、レシピの成功を左右する計量も、すべて秤があるからこそ成り立っています。
時代や形は変われど、「はかる」ことの本質は今も昔も変わりません。
次に秤を使うときは、ぜひその歴史に思いを馳せてみてくださいね。
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