夏休みの特別教室として、集団制作を取り入れています。幼児から小学生まで、お弁当持参で4〜5時間集中して制作をするというものです。
長時間なので大作が作れますし、違う年代の生徒さんたちの交流で、高学年にリーダーシップをとってもらうよい機会にもなります。
普段と違う姿も見られたりするので、今後も集団制作は続けたいと思っています。
ただ今年は、幼児さんたちが増えたため、私一人で全員を見るのは難しいと思い、学年ごとに設定しました。この時期、あんまり密になってもだし・・・
年中クラス・年長クラス・小学生クラスに分けて、お弁当は無しで普段よりちょっと長めの、それぞれの集団制作としました。
今年の課題は、「手と足で描く」です。手足に絵の具をつけて、スタンプのように色をつけて絵を描きます。
やることは簡単ですが、汚れて後片付けが大変になるのが目に見えていますから、夏休みのように時間がある時にやりたい課題ですね
中には汚れることを嫌がる子どももいますが、大半は、「楽しい!」と言いながら、手足全部に色をつけてペタペタやってました。
年中は全紙サイズの画用紙1枚、年長は2枚、小学生は3枚つなげて画面を大きくして、迫力のある絵が描けましたよ!
次の作品展の目玉になりそうですが、ここに出来たてホヤホヤの作品をお見せいたします。
年中は、木と花を描きました。色をしっかり重ねています。
年長は花火と海とクジラ。手で上手に形を作って描きました。
小学生は宇宙です。後からマーカーペンでいろいろなものを書き込んでいます。宇宙人とかミッキーとか、隠れていますよ!
夏の楽しい思い出になってくれたかな。
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