気になること

今年度も終わりです。

コロナ禍になって3年、もう以前と同じにはならないと思う日々。

 

3学期は子どもに感染が広まり、かなり私も影響を受けました。

幼稚園が臨時休園になり、学級閉鎖になり、子どもたちは、ほとんど登園できなかったのではないでしょうか？

小中学校もしかりで、うちの生徒さんたちも自宅待機を強いられ、楽しみにしていた作品展も見られずに終わった子もいました。

 

遊びにも行けず、行事も中止になったり、規制が多かったり、とにかく子どもたちの楽しみを奪ってきました。

 

大人だってストレスが溜まるのに、子どもも我慢ばかりさせられては嫌になりますよね。しかも元気なのに…

 

成長期の子どもがたくさんの人と接しなくて、物事の経験が減ることは、決して良いこととは思いません。

オンラインではダメです。実際に触れることが重要だと考えています。

聞くところによると、オンライン授業もかなりいい加減だとか。問題点も多そうです。

 

3年間、マスクで人の顔がわからないまま過ごし、みんなで成し遂げる経験もあまりなく、なるべく人と接しないで大きくなった子どもたちは、この先、どうなるのでしょう？学校へ行けなくなった子どもも増えているような気がします。

 

コロナに関しては世の中、高齢者ばかりに注意をしている感じがしますが、一番影響を受けているのは子どもだと思っています。数年先、世の中はどうなっているのでしょう。正直、あまりいいとは思えません。

 

教室をしていると、私にくっついてくる子が少なくありません。また、久しぶりに会う子どもたちは、おしゃべりが絶えません。みんなのいる空間が楽しいのでしょうね。

 

少なくともうちでは新年度も出来るだけ、楽しい経験をさせてあげたいと思っています。

 

今年度ラストの課題、子どもたちに行きたいところの絵を描いてもらいました。

何枚か載せておきますが、どこへも行きたくないと言った子もいて困りました。

う〜ん子どもらしくない！？？？

イヤイヤイヤ、子どもの力は信じたい！

 

 

 

 

 

 

 

 

春の花

桜が開花し、春が訪れたことを感じています。

今年も桜の写真を撮りたくなりますね〜

でも、私はその前に咲くフリージアが好きです。黄色で可愛く並んで咲く姿もさることながら、何と言っても香りがいい！

春の爽やかな香りに気持ちよくなります。

寒さに弱いようで、この辺りでは自生している姿は見たことがなく、切花で見ますが、店頭に並ぶのは一瞬。うっかりすると買い損ねるので、発見したときに手に入れるようにしています。

玄関に飾り、楽しむことしばし。

今年は写真に撮りました😊

どこから見た姿がいいかなぁ。

フリージアは他の色もあるようですが、やはり黄色がかわいい😍

 

修了アルバム

アトリエぱぴえYONOでは、学校と同じように4月から学年で区切ってカリキュラムを組んでいます。なので、3月が1年間の締めくくりとし、進級証や修了証を渡し、生徒さんのアルバムを作っています。

1年間の様子が写真に写し出され、見ていると楽しいです。

子どもは成長が目覚ましく、1年で顔付きも変わります。まして、今はマスク生活、顔付きがわからないまま過ごしているため、マスク外して写真を撮ると、その変化に驚きます。

みんな、しっかりした顔付きになってきてる！😱😳

ぱぴえ前身のこども美術学園だった頃は小学6年生で修了でしたので、その時にアルバムを渡していました。アルバムといっても当時はフィルム写真、サービス判でプリントしたものを簡易ポケットアルバムに入れて渡していました。

3才から12才まで丸9年通ってくれた第一期生の生徒さん、お母様はそのアルバムをとっても喜んでくれました。実はその子は次女で、その成長期の写真がほとんどないのだそう。

長女のは作っていたけど2番目はないという、あるある状況だったのです。

今でも大事にしているそうで、もし結婚式で流すビデオを作るならこれを使わないと他にない、と最近言われました😁

写真をプリントで持っていると、どこでもすぐに見られて便利です。

今は1年ごとに渡しているアルバム。

ファイルなので作品の写真も一緒に入れておくとよい記録と思い出になると思います。二度と作れない作品でも、ずっと保存はできませんからね。

作品保存の相談を受けることも多々ありますが、写真に撮っての保存がいいと思います。

今日も写真整理です😊

ぱぴえ作品展終了

今年のアトリエぱぴえYONO作品展もまん防の中でしたが、無事に終了いたしました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

今年度に制作した作品をそれぞれ半数にしての展示にしましたが、生徒さんたちの力作が並びました。

 

お客様からは「子どもの絵は、色が明るくて綺麗ねぇ」という声がよく、聞かれました。

 

集団制作の「手と足で描く」も目立ちましたね。今回の集団は、年中、年長、小学生と3グループに分けての制作。特に小学生は気に入っていたみたいで、その作品前で写真を撮る子が多かったです。

子どもたちの共同作業で作る大作の集団制作は欠かせません！

 

 

来場者には、よかった作品にシールを貼ってもらう形で鑑賞してもらいますが、今年の一番人気は、小学4年生が作った「コロコロゲーム」でした。いろいろ工夫した内容がよかったのかな。

 

身内の組織票があったり、うますぎるから貼りたくないと言われた作品もありました。

私もシールの動向を毎回楽しみにして見ています。

それにしても毎回作品の中にシールを貼る人がいるんだなあ。迷路の中の緑の丸もそうです。

名札に貼ってくださ〜い。

 

作品カルタや紙芝居など、みんな来たらやりましょうと思っていましたが、なかなかみんなでという訳にはいかなかったので、

最後の学習日にできたらいいなあと考えました。

 

今年度も、もう終わりです。

3月で退会する生徒さんもいます。4月からは新しい顔ぶれで、また次の作品展に向けて頑張りましょう！

 

 

 

アトリエぱぴえYONO作品展開催中！

2021年度ぱぴえの作品展が、さいたま市プラザウエストギャラリーで昨日から開催です。

本日は二日目。土曜日なので子どもたちもたくさん見にきてくれました。

遊べる作品もいくつかありますが、今日はかるた遊びをしました。

作った生徒さん達でなく、作っていない人たちがかるた取りをしました。

同じ文字が複数あったり、同じような絵が描かれていたり、なんだかよくわからない絵だったりで、結構難しいのです。

小学生が茶々を入れながら、でも本気で取り合っていました。

みんなで遊べるものは楽しいです。

そして、被ったらどうするか→じゃんけんで決める、間違えたらどうするか→1回休み、と、子ども達は遊びからコミュニケーションや解決策など大事なことを学んでいくのです。

まだまだたくさんの作品が展示されています。

ちょっとスペースがあったので、私の自画像・クラゲの写真も並べました。

3/6（日） 17時までです。

どうぞ、見に来てください！