5/1は、さいたま市が誕生した日で、市誕生20周年を記念して「さいたま市民の日」を制定し、市立小学校・中学校が休業、市立の有料施設が無料になるサービスがありました。学校がお休みになったのは2023年からなので、今年で3回目です。
うらわ美術館も5/1は無料で企画展が観られるとのことで、行ってみたら、、、激混み!
エレベーター2基が常に満員で動いていて、こんなに混んでいる、うらわ美術館は見たことがありません😅
妹と待ち合わせしたけど、なかなか出会えずでした。
無料だから観にきたのか、展覧会内容が日本人好みだったのか、とにかくびっくりでした。
ま、私も5/1は無料だから、で行ったのですけどね。
初めて美術館に来た人もいたようでしたので、宣伝効果はあったようです。
企画展は「笠間日動美術館コレクション」フランス近代絵画の巨匠たちで、モネ、ルノアールからピカソ、マティスまで。

一部写真を撮ってもいいとのことで、いくつか撮影してきました。

モネ

セザンヌ

ボナール

マティス

ルオー

ヴァン・ドンゲン

ユトリロ

このユトリロのパレットは面白かったです。パレットが絵になっています。
画商に贈ったものだそうですが、
絵の具の固まりが絵に見えたのでしょうかね?本人は、商品にするつもりはなかったのではないかと思いました。
それと、うらわ美術館所蔵の「ヴァルヤ・ラヴァーター記号でめぐるおとぎ話」
登場人物を記号で表して、蛇腹の形で物語を見せているもので、とてもユニークです。
オシャレなインテリアのようで、蛇腹の絵本は、作ってみたいと思いました。
5/1は、埼玉県立近代美術館にも行き、知人が出品している二科埼玉支部展も鑑賞した美術鑑賞の日でした。