群馬県に住むお友達の所で、可愛いチワワのベビーが生まれた。
彼女から『うまれたわよ~~!!』の嬉しいメール♪
チビチビの男の子としっかりサイズの男の子。
どちらもイケメンでメッチャ可愛い
特にチビチビの子は、目も大きくてすんごく可愛い!!
彼女に『女の子だったら欲しかったかも~~
』
『そうでしょっ!私もこの子が女の子だったら○美さんにぜひ迎えて欲しかったわよ
』
彼女には、チワワのブリーダーをしているお友達が何人もいる。
そのブリーダーさんたちが『この子!欲しい!!』と言っているとか。
ベビーちゃんたちはとても血統が良いので、希望するブリーダーさんは多いらしい。
100gで生まれた彼は、サイズが大きくなるかは微妙だという。
時々、ベビーちゃんたちの可愛い写メを送ってくれた。
私は、このチビチビ君がなぜかとても気になった。
パパにも娘にも可愛い彼の写真を見せては『ねっ!可愛いでしょ!』
そんなある日、彼女からメールが。
チビチビ君の体重が全く増えないらしい。
心配になって電話した。
獣医さんに『一ヶ月もたない』と言われたと、電話の向こうで彼女は泣いていた。
2時間おきの哺乳と心配で、彼女の体力も気力も限界になっていた。
近くだったらすぐにでも行って彼女を助けてあげられるのに・・・
そんなチビチビの彼に、とってもカッコいい名前がついた。
イチロー君。
10日ほど経った。
彼女からイチロー君の激かわ
の写メが!!

そしてメールには【イチロー君の目は緑内障で見えません。でも最近お座りができるようになったの!】
目が見えないって・・・どういうことだろう?!
何度も何度もイチロー君の写真を見た。
こんなに可愛くて、目もこんなに大きいのに。
彼女の家には、ベビーちゃんたちの他にも4匹のワンコがいる。
彼女は寝る時間を削って、2時間おきに哺乳しているのだ。
仕事をしている彼女は、ご主人の助けもあって頑張っている。
その頑張りはすごい!
でも、目の見えないイチロー君の世話はこれから先も大変だろう。
その夜、夕食を食べながらパパにイチロー君の事を話した。
『私、この子が欲しい。もっとイチロー君が大きくなったら、彼女に頼んでみようと思うの。我が家なら私は専業主婦だから面倒もみられるし、お金もかけてあげられる。この子を家の子に迎えたい。miuも障害を持ったイチロー君を受け入れてくれると思う』
そんな私に彼は一言『いいと思うよ。我が家ならmiuと同じように幸せにしてあげられると思うよ』
これまで多くのブリーダーさんのサイトを眺めては『この子!可愛いな♪』
でも・・miuの性格を考えると、いつもいつも躊躇して断念していた私。
迷いはなかった。
決めた
翌朝、彼女に電話した。
イチロー君を我が家に欲しい、と頼もうと思った。
『今いいかしら?哺乳中なら後でまた電話するけれど』
『ううん・・・昨日の夜ね・・・いっちゃんお星さまになっちゃった・・』
泣きじゃくりながら彼女が言った。
彼女の話を聞きながら涙があふれた。
私は『我が家の子として迎えるつもりだった・・・』と、泣きながら彼女に言った。
5月8日に生まれて、6月8日にお星様になってしまったイチロー君。
その体重は130gしかなかった。
いっちゃんは、何ひとつ見る事もできずに逝ってしまった。
小さな小さないっちゃんを思って、その日は一日涙が止まらなかった。
泣きすぎて目が腫れてしまった。

(腫れた目を氷で冷やしていたら、心配そうにこんな顔して見ていた)
パパと娘に【イチロー君がお星様になってしまいました・・・悲しくて涙がとまりません】メールした。
たとえ目が見えなくてもmiuとお散歩しながら、風の音や季節のにおいなどを感じさせてあげたかった。
いっぱいいっぱい名前を呼んであげたかった。
『いっちゃ~ん!いっちゃ~ん!』って呼んであげたかった。
miuと一緒にいっちゃんも連れて、色々な所にお出かけしたかった。
miuと同じように、いっちゃんもたくさん抱っこしてあげたかった。
イチロー君は、短い日々だったけれど小さな体で精一杯生きた。
頑張ったね!
えらかったね!!
キラキラと輝く一番星になったいっちゃん。
君の事は忘れないよ。
(イチロー君のお家のブログはいまだなにも更新してありません。私が先にブログに書くことは迷いましたが・・・小さな体で精一杯生きたイチロー君を一人でも多くの方に知ってもらいたくて書きました)
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆
彼女から『うまれたわよ~~!!』の嬉しいメール♪
チビチビの男の子としっかりサイズの男の子。
どちらもイケメンでメッチャ可愛い

特にチビチビの子は、目も大きくてすんごく可愛い!!
彼女に『女の子だったら欲しかったかも~~

『そうでしょっ!私もこの子が女の子だったら○美さんにぜひ迎えて欲しかったわよ

彼女には、チワワのブリーダーをしているお友達が何人もいる。
そのブリーダーさんたちが『この子!欲しい!!』と言っているとか。
ベビーちゃんたちはとても血統が良いので、希望するブリーダーさんは多いらしい。
100gで生まれた彼は、サイズが大きくなるかは微妙だという。
時々、ベビーちゃんたちの可愛い写メを送ってくれた。
私は、このチビチビ君がなぜかとても気になった。
パパにも娘にも可愛い彼の写真を見せては『ねっ!可愛いでしょ!』
そんなある日、彼女からメールが。
チビチビ君の体重が全く増えないらしい。
心配になって電話した。
獣医さんに『一ヶ月もたない』と言われたと、電話の向こうで彼女は泣いていた。
2時間おきの哺乳と心配で、彼女の体力も気力も限界になっていた。
近くだったらすぐにでも行って彼女を助けてあげられるのに・・・
そんなチビチビの彼に、とってもカッコいい名前がついた。
イチロー君。
10日ほど経った。
彼女からイチロー君の激かわ


そしてメールには【イチロー君の目は緑内障で見えません。でも最近お座りができるようになったの!】
目が見えないって・・・どういうことだろう?!
何度も何度もイチロー君の写真を見た。
こんなに可愛くて、目もこんなに大きいのに。
彼女の家には、ベビーちゃんたちの他にも4匹のワンコがいる。
彼女は寝る時間を削って、2時間おきに哺乳しているのだ。
仕事をしている彼女は、ご主人の助けもあって頑張っている。
その頑張りはすごい!
でも、目の見えないイチロー君の世話はこれから先も大変だろう。
その夜、夕食を食べながらパパにイチロー君の事を話した。
『私、この子が欲しい。もっとイチロー君が大きくなったら、彼女に頼んでみようと思うの。我が家なら私は専業主婦だから面倒もみられるし、お金もかけてあげられる。この子を家の子に迎えたい。miuも障害を持ったイチロー君を受け入れてくれると思う』
そんな私に彼は一言『いいと思うよ。我が家ならmiuと同じように幸せにしてあげられると思うよ』
これまで多くのブリーダーさんのサイトを眺めては『この子!可愛いな♪』
でも・・miuの性格を考えると、いつもいつも躊躇して断念していた私。
迷いはなかった。
決めた

翌朝、彼女に電話した。
イチロー君を我が家に欲しい、と頼もうと思った。
『今いいかしら?哺乳中なら後でまた電話するけれど』
『ううん・・・昨日の夜ね・・・いっちゃんお星さまになっちゃった・・』
泣きじゃくりながら彼女が言った。
彼女の話を聞きながら涙があふれた。
私は『我が家の子として迎えるつもりだった・・・』と、泣きながら彼女に言った。
5月8日に生まれて、6月8日にお星様になってしまったイチロー君。
その体重は130gしかなかった。
いっちゃんは、何ひとつ見る事もできずに逝ってしまった。
小さな小さないっちゃんを思って、その日は一日涙が止まらなかった。
泣きすぎて目が腫れてしまった。

(腫れた目を氷で冷やしていたら、心配そうにこんな顔して見ていた)
パパと娘に【イチロー君がお星様になってしまいました・・・悲しくて涙がとまりません】メールした。
たとえ目が見えなくてもmiuとお散歩しながら、風の音や季節のにおいなどを感じさせてあげたかった。
いっぱいいっぱい名前を呼んであげたかった。
『いっちゃ~ん!いっちゃ~ん!』って呼んであげたかった。
miuと一緒にいっちゃんも連れて、色々な所にお出かけしたかった。
miuと同じように、いっちゃんもたくさん抱っこしてあげたかった。
イチロー君は、短い日々だったけれど小さな体で精一杯生きた。
頑張ったね!
えらかったね!!
キラキラと輝く一番星になったいっちゃん。
君の事は忘れないよ。
(イチロー君のお家のブログはいまだなにも更新してありません。私が先にブログに書くことは迷いましたが・・・小さな体で精一杯生きたイチロー君を一人でも多くの方に知ってもらいたくて書きました)
☆ごめんなさい。ただ今コメント欄ははずさせて頂いています☆