昨日は、朝食後から他所にある畑の耕運機掛けを行いました。
耕運機は、ディーゼルエンジンで気温の低い日は掛かりにくいので、冷却水の代わりに熱湯に
近い温水を入れてエンジン始動を行いました。
また、昨年植えたローゼルが殆ど枯れたが原因が不明で、地中の細菌(根こぶ病等)・害虫が
考えられるので、石灰窒素(20Kg/袋:約4,00円弱)を蒔き耕運機掛けを行いました。
石灰窒素は、窒素ガスの発生で細菌類・害虫類を殺菌・殺虫します。窒素ガスは、ホロコースト
で使用されたことで有名です。
作物を植える迄2か月近くそのままにしておく必要があり、また地中の窒素ガスを除去するため
に、2回位耕運機掛けを行う必要があります。作業も12時前に終了し、昼食後はテレビを視聴
しながらの休息でした。
それと、夕食を済ませ寝支度をしている20時過ぎに電話がなり、家内が聞いたところ近所の方
(男性:82歳 2年前から病院の入退院を繰り返していました。)が逝去されたとのことで、
急遽着ていた寝間着から着替え家内とそのお宅に伺いました。家にはまだ遺体は帰っておらず、
暫く経ってから遺体が帰り、仏壇の前に安置され枕経の準備で葬儀社の方が院主さんに連絡を取
るも、1時間近くたっても連絡がとれず、正式な枕経は明日にすることにし、取り敢えず近所の
方に御導師をお願いし、「仏説阿弥陀経」を唱道しご文書の「白骨の書」を読んでお開きにしま
した。
当地区は、安芸門徒(浄土真宗・西本願寺)の多いい地域で、遺体が帰宅してお経をあげる習わ
しです。
そして帰宅後すぐに電話があり、枕経は明日9時からとの連絡でした。
自己・不幸は突然と訪れ、如何に備えをしておくかが必要かと痛感しました。
合掌