稲荷日記

新選組沖田総司さんを好きになって×十年!
沖田さんに藤原竜也さんを教えてもらいました・・・・・

ムサシ 2回見ての感想

2009-03-13 23:28:04 | 藤原竜也

書きます。書きますといいながら・・・・
例によってサボっていましたムサシの感想です

まずは、今日(すでに昨日になっていますが)のスポーツ大陸から
先週BS-1で放映された『攻める気持ちを忘れない~フィギュアスケート 浅田真央~』でした。
今年の初戦で自分の思い通りの演技が出来なかった浅田選手にたいして
この頃、コメントに自分の体験を織り込んで話すことが多い竜也さんですが、

“僕も仕事をする中で大きなプレッシャーを感じることがあります。
葛藤の末に結局行き着く先は自分の持ち味をだすしかないということです。”

やっぱり これって『ムサシ』のことではないだろうか
あっ                ここからネタばれになります。

こちらが むさしに扮した竜也さんです
凛々しくかっこいいでしょう

舞台は舟島の決闘から始まります。
世に言う巌流島の決闘ね。

武蔵の有名なせりふ “小次郎敗れたり、鞘を捨てるは勝ちをすてること”で始まります。

藤原ムサシ 武蔵らしくむさくるしいのですが・・・・(笑)
男らしくて渋いです。

場面は一転して鎌倉の禅寺へ
この場面転換がすてきです。竹がくるくる回りながら、広がっていきます
いかにも 蜷川さん風 ちょっと『身毒丸』を思い出しました。

6年後という設定です。
このお寺は開山したばかり、開山を記念して参篭禅が行われています。

住職役の大石さんが名調子で紹介する
参禅されている方々

師匠の沢庵禅師(辻善萬長さん) 徳川家兵法指南役 柳生宗矩(吉田鋼太郎さん)
寺の旦那スポンサーってこと 筆屋乙女(鈴木杏さん) 木屋まい(白石加代子さん)
そして、寺の作事監督を務めた宮本武蔵(もちろん 藤原竜也さん)


そこに手当がよく命が助かった佐々木小次郎(念のため 小栗旬さん)が登場します。
ちゃんと物干し竿 ほんとに長い刀です を背負って
そして 武蔵に果たし状を突きつけます。
果し合いの期日は3日後、武蔵を見張るために小次郎も参禅することになります。

今回 ヴィジュアルは武蔵も小次郎もいかにもそれらしいです。

武蔵は黒い羽織袴で 髷もぼさぼさ、それでも清潔感があるのが竜也さんの不思議なところ。

小次郎は青い羽織袴ですっきりして品があります。

で、ストーリーは報復絶倒で進んでいきます。
最後は 井上さんらしくどんでん返しもあります。

本当にあてがきらしく 宮本武蔵と佐々木小次郎というより
この2人の関係は 藤原竜也と小栗旬そのもののようです。

面白い、先日の ANN そのまんまです。

小次郎 沢山 話して熱演なんだけど、武蔵を恨んでいるといいながら
武蔵に 振り回されているし・・・・

でも、竜也さんにはやりにくいのかもしれない。
自分でもナチュラルにリアルな自分を表現する難しさて言っている。


いつも竜也さんは 膨大な台詞をたたみかけるように言って
その役の心情をすべて表していくという役が多かったからかなり雰囲気が違う。

今回の武蔵は ちょっと 全体を外から眺めているというようなクールさがあるし
台詞も割合 普通で 感情をこめる必要がない淡々としている。

この竜也さんもいいなと思います。
段々 間の取り方も出来てきたみたいだし、

飄々とした竜也さん。

後半、暗転する時に 竜也さんだけにスポットが当たるんですが・・・

そのときに武蔵が笑うのですが、にやっとでもにこっとでもないなんともいえない
でも、普段は見せないけど、ファンクラブのパーティの時とか
竜也さんこんな風に笑ってることがある。

まだまだ見ます。これからが楽しみです

 

 

 

 




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