総司忌を前にして

日記を書こうと思ったのは　新選組や沖田さんのことを書いてみたかったので。
どうして、こんなに新選組なかでも沖田総司が好きなのか。人にも聞かれますが、
今となってはきっかけもよく思い出せない。でも、とにかく好きです。毎日、仕事以外は
そればかり。今や唯一の趣味かもしれません。未だに小説や映画で沖田さんの死ぬ場面になると涙が出そうになります。何度も何度見ているというのにその沖田さんが亡くなったのは慶応4年（1868年）5月30日。新暦に直すと6月半ばらしい。もうすぐです。
毎年6月半ばに総司忌が催されます。今ではこの日だけしかお墓におまいりできません。昔はいつでもできたのに・・・・・・いつ頃からか管理が厳しくなってしまったようです。
前から気になっていたのがどこで亡くなったのかということ。大体の場所は分かっていたし、行ったこともあるのですが。正確にここというのが分かりませんでした。先日歴史研究家の方から場所が特定できたという話を聞きました。
それならば、できるのなら総司忌に行ってみたいと思い、所属している団体にお願いしてツアーを企画していただきました。
土曜日には下見に行ってきました。その場所はビルの谷間ですが、御苑があるので緑も多く往時を忍ばせます。総司や近藤先生、土方さんが幾度も通っただろう甲州街道に続く大木戸もすぐ近くです。そして、試衛館までも歩いて40分ほどでした。
こんなに近くで亡くなっていたとは。
このツアーに興味がある方はこちらまで