神無月 こう言う言葉が好きですが 身の回りに なんにも神さんをお祀りしてません。
この月はお酉様(11日 23日)や 恵比寿講(おいべすこ 11月20日)が有るので 何と無く(失礼)神さんを思い出しました。
商家の里では 八百万の神様が 出雲大社へ縁談を決めにいっている留守に 恵比寿様を座敷へお出して 新しいおふだを貼り カケノウオ(2匹の鯛を背中合わせに藁で括る)を飾り 生きた鮒を大きな丼で泳がせ 赤い半片の鯛(眼は黒豆で練り物)や お揚げ 人参 牛蒡 蓮根 干し椎茸などのお平を煮て 座敷にお膳を並べて 店の人や住み込みの人も一緒に 商売繁盛を祈願して ご馳走を?頂きました。
何もかもうろ覚えで モット母に話しを聞いておけば良かったと悔やまれます。
今も ”おいべすこ”をお祭りしてらして 詳しい事をご存知の方 ドウゾお知らせ下さいませ。
身近に咲いてる花です。
よく憶えていらっしゃるんですね。
お酒屋さんの店先が浮かんできます。
”おいべすこ”って言葉は 検索したら1件だけ この辺りの人みたいで 貴重な方言ネ。
カケノウオ は魚屋さんで注文を受けるみたいです。
赤い魚のハンペンは 去年は11月20日頃にスーパーで見掛けました。トテモ懐かしかったです。
お平の 煮付けた野菜が大きくて 器から食み出してました。
あの頃は内も外も無く 寒かったですね。
雨で冷えてきました。御自愛を!
何時も アリガトウ