インナーマッスルとは、筋トレして鍛えられる表層の筋肉ではなく、深層部にある小さい筋肉です。胸部なら小胸筋(アウターは大胸筋)、腹部なら腹横筋と内腹斜筋(アウターは外腹斜筋と腹直筋、内腹斜筋は中間的かも)です。
アウターマッスルは、体を動かすときのメインパワーとなるような大きな力を生み出す筋肉です。そしてインナーマッスルは、力の方向を整えたり、アウターマッスルを補助する筋肉で、いわゆる体幹(軸)を司る筋肉です。
インナーマッスルを鍛えることで基礎代謝が上がり、脂肪が燃えやすい身体をつくることができます。方法として、まずはドローインから。これは、腹式呼吸に合わせてお腹を凹ますことで、コルセットを締めるように腹部のインナーマッスル(腹横筋)を鍛えていく方法です。
1)背筋を伸ばして胸を張り、息を大きくゆっくり吸い込むます。この時もお腹は凹ましたままです。胸を膨らませるイメージで沢山息を吸い込んでみましょう。
2)息をゆっくり吐きながら、さらにお腹を凹ませ(イメージだけでも)てみましょう。この時、お尻の穴を締める(イメージ)とよいでしょう。
3)お腹を凹ませたまま、浅い長い呼吸を行うようにし、15秒間(→慣れたら30秒、45秒と延ばす)、お腹を凹ましたままにしてみましょう。
Let’s インナーマッスル トレーニング (*^_^*)
明日の天候は大荒れか・・・(>人<;)