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Free!第11話「激情のオールアウト!」

2013-09-19 23:59:51 | アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
Free!第11話「激情のオールアウト!」


「おまえがいてくれてよかった。ありがとう」



公式HPより


遙たちの過去話を聞き、鮫柄学園に来た怜は凛の意志を問いただす。
大会会場へ向け遠征する岩鳶高校と鮫柄学園。その夜、凛は怜を呼び出し、リレーへの思いを話す。
そして鮫柄学園の宿泊先ではリレーメンバーが発表されていた・・・・・・。




もう!腐女子&主腐\(^o^)/のお腹イッパイ濃いぃ30分で、久しぶりに見終わったらグッタリしてしまいました(笑)


これは本来湊くんなわけです...

作品全く違うんですが、今の私にはハルちゃんに乗っかってるマコちゃんにしか見えない(腐っ)





凛と怜の昼間の決闘☆

聞きたい事は2つ。

「急にリレーに出ると言い出したのはなぜ?」

「あなたは遙先輩をどう思ってるんです」


1つ目の質問の答えは「気が変わったから」
しかし、こんな答えで怜ちゃんが納得するわけも無く。
だいたい、ここに乗り込んでくる段階で、遙やみんなの話から大凡は理論立てて来ていた筈。
だからこそ一部の隙も無い質問攻撃が。

「あなたは遙先輩との勝負に拘ってきた
なぜなら、先輩に勝てなければ先に進めないと思っていたから」


もう、ズバリですよね。流石です。
でも、その目的は先日で果たした筈。だからこその廊下でのあの会話だった筈。
だが、それに対し凛はあくまでハルでも国内でもなく目指すは世界と。
しかし、この辺は答えを予想していたのかスルー。


そして2つ目の質問。

ギャボー!!!
こ、これは狙い過ぎでしょ?とツッコミ入れたくなる!
これって、せっかく恋人同士になったのに、何かと元彼を意識している彼女に嫉妬した今カレが乗り込んでいった図にしか見えない!(腐っ)

「どうして留学して変わってしまったんですか?
留学先で何があったんです?
あなたは先輩たちとリレーを泳ぐ事に喜びを感じていた筈だ。
なにより、リレーの素晴らしさを一番知ってるのは、凛さん、あなたじゃないんですか?」


どうして連絡取らない仲になってしまったのか?

そうそう!やっぱりここが一番知りたかったトコですよね。
先週、ボソッと言った速さへの拘りにしても、向こうで何かあったとしか思えない。
怜ちゃんも理論でそう判断したわけですよね。

それに対する凛の反応はあまりにも動揺の色が濃くて。
しかし、話さなきゃならないんだと言われれば、怜ちゃんもプッツンなわけで。

「僕はね、被害者なんですよ」

うわーっ!直接的な言い方をしてきましたね。
最初は陸上をやっていたのに水泳部に入れられて。でも、遙の泳ぎに魅せられ、そして練習していくうちに楽しいと思えるようになってきて。

haru-rei

ハルちゃんに女装させてみたい♪

「県大会で初めて彼らとリレーを泳いだ。
理解出来たんだ。それまでは理論としてしか理解出来なかったリレーの楽しさを!


rin12

怜の言葉にこの表情。


「僕たちはこれでやっと1つになれた」

もう一発、爆弾キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!\(^o^)/
共同作業で一緒にヤる楽しさを知ってそして1つになっただと?(ガタタッ)
公式さん、私達をどうしたいの?タイバニの姫抱っこに並んだよっ!

やっと1つのチーム(恋人)になれたと思った。
なのにみんな「凛ちゃん凛ちゃん凛ちゃん!」

怜の気持ちはとっても良くわかる。
しかし、それをぶつけられても困る凛の気持ちもわかる。

「俺には関係無ぇ!」
「無いわけないだろ!」


凛の胸倉を掴んで壁ドン!

「そもそも、遙先輩が水泳から離れていたのはアンタのせいじゃないか!」

そうそう!その事実を誰か凛に言って欲しかったの。

「遙先輩はアンタに勝って罪悪感を感じて・・なのになんなんだよ、アンタっ!」

この前勝ったんだからもうイイじゃないか!と激しくぶつかる怜に、初めて知る事実にボーゼンとした表情の凛。

「アンタはいったい何をしたい?遙先輩をどうしたい?!
何をどうすれば満足なんだよ!!」


もう、腐妄想しか出来ないorz

「だったら・・おまえはなんなんだよ?
おまえこそ、何をどうしたいんだよっ?!」


やっと言い返せたのはこの言葉だけ。

rei-f12

「僕は、彼らと最高のチームで試合に臨みたい。
そのチームの一員として彼らと共に泳ぎたい。ただそれだけです」


突然目の前から消えて。戻ってきたと思ったら水泳(恋愛)やめると言われて苦しんでいた恋人を、現在支えている彼氏の言葉の方が真摯で重かった・・・みたいな?(^^ゞ

その言葉に怜の胸倉を掴んでいた凛の手が離れる。

「もし僕たちの邪魔をするなら、僕はあなたを許しません」




一方、怜が休んだ事を心配する真琴たちは、笹部のポケットマネーを貰って見舞いに行く事に。

「昨日、俺が話した事を気にしてるんじゃないのか?」

相変わらずよく見ていると言うか察しがイイというか・・・
そして、実は事情を唯一知っていた渚は、そう言われちゃ喋らないわけにはいかなくなって(^^ゞ

部屋で理論の勉強中の怜は、先ほどの凛の表情を思い出していた。
そこにチャイムが。

みんながとっても心配してお見舞いに来てくれた事に感激する怜。


「怜、凛の所に行ってたって本当か?」

ズバッと切り出してきましたよ!

「僕が個人的に凛さんって人に会いたくなったからです。
でも、もうイイんです。あんな人、もう知りません!」


払っ切れてる様子に遙たちは笑顔になる。

「今はこの4人がチームだ」

ああ!怜ちゃんにとってこれ以上の言葉はない!

それは当然、真琴も渚も一緒。

「1人でも欠けちゃったらダメなんだから!怜ちゃん!」


さて、結局見舞いの品として買ってきたのは・・・メロンならぬメロンパン(^^ゞ
そして進撃のサシャじゃないですが、パンとは食べるものではなく口に突っ込むものなりと覚えましょう!(爆)命がけですが(^^ゞ

そして・・・オカンマコちゃんはCDに引き続き「飲み物飲み物!」と大騒ぎの図(爆)
そしてそして。。。怜ちゃんファンは覚えておきましょう!

竜ヶ崎家ではメロンパンと言えば麦茶です!
今日はメロンパンと麦茶売れたかな~?(ニヤリ)


そんな安心感を貰った怜ちゃんに対し、逆に荒れ捲ってる凛。

『最高のチーム』・・・それはかつて自分が遙たちに言った言葉だったから。

泳ぎの乱れ=心の乱れに気付く似鳥と御子柴。
部長は何か聞いていないか?と訊ねるが、似鳥は何も聞いていなくて。
それでも、オーストラリアでもっと厳しい試練を経験している筈だからと、心底大好きな凛を信頼しているようで。
でも、御子柴は鮫柄に入ってすぐに水泳部に入らなかった事を指摘。

「過去はどうあれ、うちは実力主義だ。速いものが勝つ」

御子柴部長はその辺知ってる雰囲気ですね。



一方、岩鳶は・・・地方大会に出るという事で俄然注目を浴び始めたみたいで・・・何人か応援に来てくれると。その言葉に嬉しくなる江。
笹部をはじめとして、水泳部も最後の追い込みに余念がない。

怜ちゃんも、遙に声掛けて貰って嬉しそう♪



そしていよいよ出発の日。
遙たちは、一足先に会場近くのホテルに入ってゆっくりする事に。
しかし、大漁旗の横断幕は・・(^^ゞしかも、遙の描いたリアルイワトビちゃんまで入ってて・・・なんかスゴイ(爆)

「カエサルの名言にもあります。
ここを渡れば人間世界の悲惨。渡らなければ・・・」

最近、アマちゃん先生最後まで聞いて貰えないね(^^ゞ


水泳部的にはグッドタイミングでパスが来たので、乗り込んで出掛けて行く。


その頃、鮫柄は・・・さすが自分のトコのパスが!!(笑)
いぜんとして覇気の無い凛。
そんな彼の下に、お互い頑張ろうという江からのメールが。



楽しそうに移動中の岩鳶水泳部。
みんな爆睡の中、夕焼け空を見つめている遙。そして同じく外を見ている凛。



地図を頼りにやっとホテルを見つけた4人。

「俺たちだけでこんなホテルに泊まるなんて

なんか緊張するよね?」


なに、新婚旅行か婚前旅行のカップルみたいな事言ってんだよ!(腐っ)>真琴

でもま、何はともあれ腹ごしらえという事で。
真琴と渚はかつ丼。遙はブレずに鯖味噌定食。怜ちゃんは・・・カツ鍋、あんかけかつ丼、冷しカツうどんのどれにしたんだろうね?(笑)

食べ終わって歩いていると、真琴が突然思い付いた会場を下見する事に。
直接中には入れなかったけど、小高い丘の上から見下ろしてみる事に。

って、真琴だけ途中でグロッキー?(^^ゞ

それにしても綺麗な会場ですね。
これ、どこなんでしょうか?やっぱり本当にある会場なのかな?

iwatobi2

「明日、あそこで泳ぐんですね?」

なんか感激の4人。



ホテルに戻った3人は明日への緊張でなかなか寝付けないみたいで。

えっと・・・私の妄想を形にするとこうなりますか?(笑)

soine

交互に映る2人が一緒のベッドで寝てるとしか見えませんでした_(_”_;)_バタッ

そして、多分、ずっと遙が真琴に言いたかったんだろう言葉をここで口にする。

「おまえがいてくれてよかった。  ありがとう」

思わぬ言葉に真琴は眠気も吹っ飛び、遙は恥ずかしさ?でジョギングへと出て行ってしまう。
ってか、そこでどーして背後から抱きしめない!!
そこは抱きしめて「苦しい!」とか言って振り返ったトコに濃厚チューだろっ!(腐りきってます(^^ゞ)
歯痒いぜ!



一方、渚に呼ばれて返事をした怜ちゃんだったが・・・寝言かヾ(ーー ) オイッ
というわけで、↑は3人と書いてます(笑)

すると怜の携帯に着信が。



どうやら江から聞いたらしい凛からだった。



ジョギングしていた遙は、いなくなった怜を探しに出た渚と遭遇。

「実は僕もちょっと緊張してるんだよね」

渚がかとビックリな遙
でも、大好きなみんなと泳ぐからこその緊張感ってあるんでしょうね。
そして相手は凛だし。

と、ここで遙は渚にも礼を言う。
渚が強引にでも水泳部を作ろうと言ってくれたから。

「あの時はまさかまた自分がリレーを泳ぐ事になるなんて思ってもなかった。
ありがとな、渚」




「何か用ですか?」
「この前のおまえの質問、答えてなかったよな」
「その事ならもう結構です」
「言っておく。じゃないとオレのけじめがつかねぇ」

遙との勝負に拘っていた凛。
しかし、あの時「水泳を辞める」と言ったのは遙が原因ではなかった。

勇んでオーストラリアに渡った筈なのに、そこで思い知った現実。
なんで自分だけうまくいかない?
それをいつしか「リレーなんぞやってたから」と思うようになっちゃって。

子供だもんね。何か理由が欲しいよね。
そんなの関係無いとは思えないよね。

だから、こっちに帰ってきても誰とも連絡を取らないで。


しかし、先日の再会で。鮫柄のプールでの遙との勝負で勝った時

「吹っ切れた。もう一度泳ごうと思ったんだ」

しかし、凛の苦しみはまだ続いていた。
県大会でのみんなの泳ぎを見てあの時のリレーの事を思い出してしまった。


多分、この時怜ちゃんは気付いたんじゃないかな?凛もまた苦しみ、自分を被害者だと思っていた事に。
でも、遙との泳ぎで再び泳ぐ事を決め、また遙たちのリレーを見て今度は鮫柄のリレーの一員として泳ぐ事を決めた凛は、怜にみっともない泳ぎはするなと言い去っていく。



宿泊先の部屋に戻ってきた凛は似鳥から御子柴が探していたと聞かされる。
そして御子柴から見せられた明日のリレーのオーダー票を見て驚愕する。

「明日のリレーはそのメンバーで行く。おまえはフリーの100mにだけ集中しろ。
おまえは自分のリレーチームを見ていない。何か別のモノを見ている。

今のおまえのコンディションはベストじゃない」



end-f11




うううっ!そしてなんとも物悲しい凛ちゃんのエンカ。

しかし、1つ壁を壊して先に進むのに時間のかかる凛ちゃんが、ライバル?に打ち明ける事でやっと前進できそうだったのに・・・この作品、凛ちゃんにはドSですね。
でも、流石御子柴さんは部長ですね。ちゃんと見抜いてました。

予告でのナレーションに。凛の表情に泣ける!
そして、久し振りに1クールが短いと思えた作品でした。
みんなが前を向いて前進していくラストでありますように。


しかし、その一方でやっぱり自分を押し付けて来る凛ちゃんだなと(^^ゞ
凛父も、世界の現実を知ったからこそ漁師になったんじゃないかな?
それでも父の代わりに自分が!と自分で決めて渡った筈なのに。
その辺はやはり中坊だから仕方ないんでしょうが。それでも怜ちゃんから遙が水泳から遠ざかっていたのを聞かされても最初だけで案外スルーでしたね(^^ゞ
それはまた遙と2人っきりの時に・・・なのかな?

そして、妄想文章多々回なレビューとなりましたけど、水泳の部分を全て「遙」に変換したらかなりのBL。
私でもお粗末ながらSS書けそうです(≧m≦)ぷっ!
怜や凛の思いに「ううっ」となりつつ、脳内の半分はしっかり妄想していたので、本当に11話は公式の狙いにズッポリハマり、全力疾走した気分でしたわ。


とにかく残すはあと1回。
本当に名残惜しいですが見守りたいと思います。






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