BROTHERS CONFLICT ブラザーズ コンフリクト 第12話「恋愛」(最終話)
会いたい時に会えるけど、愛を囁き合うには近過ぎる
君のことが好きだ
それが私たち兄弟ーーー
父親の再婚で、いっぺんに13人の兄弟が出来た絵麻と、その兄弟たちとの恋模様も今回でいよいよ最終回。
絵麻はいったいどういう答えを出したのか?
突然の昴のリタイア宣言?Σ( ̄ロ ̄lll)で終わった11話のラスト。
そのまま昴は家を出て大学で寝泊りをしていた模様。
心配していた絵麻に伝えに来たのは雅臣。
(それにしても、お医者さんって忙しい印象があったんですが、雅臣さんって割に家にいましたよね(^^ゞ)
プロに入団する為に家を出る昴だけでなく、要さんは本山で修行する事になり、祈織も留学を決めたと知らされる。
「なんだか家族がバラバラになっちゃうようで寂しいです」
でも、結婚とか転勤とかあれば自然と家族は別々の場所で住まなくてはならないのはしかたがない事なのよね。
「この家が兄弟にとっての帰る場所であれば、それでイイと僕は思ってる」
その言葉に「はい」と答えた絵麻に飴をあげる雅臣。
小児科さんらしい対応ですが、まぁ、この時点で要、祈織等と共に恋模様からは今回は対象外かな?(^^ゞ
さて、いよいよ合格発表の日。
ドキドキしている絵麻が自分で確認する前に番号を見つけ、まるで自分の事のように喜んでくれたのは、同じ大学を受験した侑介。
嬉しさのあまり、その場で絵麻を抱きしめちゃったりして(〃∇〃) てれっ☆
さて、侑介は・・・残念ながら不合格で。
でも、また来年頑張るからとあくまで表情は前向き。
でも、だからこそ、絵麻は侑介が先に彼女の番号を探したのは、自分がもし落ちていた場合を考慮してじゃないのか?と侑介の優しさを感じる。
そこにやってきたのは要。
まずは・・・やっぱり合格祝いの抱擁かー!!(ブレない方です/笑)
「これで俺も、心置きなく修行に行けるよ
俺もいい加減、妹ちゃんの煩悩に打ち勝たないと」
兄らしくなるまできっちり修行してくるよと言う要。
彼はアニメ版ではリタイア・・・と考えてイイのかしら?(^^ゞ
でも、出掛ける前の最後のお願いとして、「お兄ちゃん」と呼んでくれないかと頼む。
それでもすぐに冗談だと歩いていく要の背中に
「いってらっしゃい、お兄ちゃん」
その声に笑顔になる要。
個人的には、嬉しい半分、寂しさ半分な笑顔に見えちゃったけど。
そしてまた1人・・・祈織から家を出るという話を聞かされると共に、彼の当番だった花壇の花の水やりを頼まれる。
これを育てて欲しいと指したのは「勿忘草」
「僕の事、忘れないで」
その言葉に忘れるわけがないと返すと笑顔になる。
「いつか、笑顔で会えるといいな」
なんか意味深。
11話では、「全てを賭けて君を愛する」という花言葉を持ったアイリスを贈っているのに・・・
それと、何をしに留学するんですかね?(^^ゞ
「誰しも1人になって考えたい時があるのだろう」
ジュリはそう言ったが、次々と家を出て行く兄弟達を思い眠れない絵麻。
「お姉ちゃんに相応しい男になるんだ!」
ゲームでなかなか勝てない弥にハンデをあげようとして逆に断られてしまった絵麻。
絵麻と結婚する気満々ですね(^^ゞ
そこにやってきたのはジュリから絵麻が元気が無いと聞いて心配する琉生。
彼も転勤でお客さんが2人遠くに行く事になってしまったのだ。
それでも、いつか戻ってくるという言葉に
「大切な人だと思って貰えれば必ず戻ってきてくれる。
だから、そう思って貰える人になりたい」
それは絵麻にも言える事。
「みんなちぃちゃんの事好きだから」
今度は、椿と梓から3人で遊びに行こうというお誘いメールが。
ジュリ的にはやと諦めたかと胸を撫で下ろすが。
2人からはきちんと告白されているので、自分もちゃんと返事しなくてはと出掛ける。
絶叫マシンでの叫び声が、絵麻より色っぽかった梓の件(爆)
家族とこういう場所に来た経験の無かった絵麻は大いに楽しんだが、日も暮れて周りに人もいなくなってきた頃、いよいよ話を切り出す。
2人の事をよく考えてわかった事があると言う絵麻。
「お2人の事が本当に好きです。でも、それは兄弟としてで・・・
お2人の気持ちに応える事は出来ません」
「「君の気持ちはわかった」」
それでも言いたい事。伝えたい事があると言って彼女の手を取りキスをする双子。
「「それでもやっぱり君の事が好きだ」」
ちゃんと伝わったかどうかはわからないけれど・・・
「ちょっとイイか?」
もう、最終回だから怒涛の如き告白ラッシュです(^^ゞ
やっと家に戻ってきた昴。
でも、あの時の自分の心理状況と兄を殴ってしまった事は深く反省しているみたいで。
って、殴りつけた棗にじゃなく絵麻に謝るんすか?(^^ゞ
そして、今はまだまだだが、頑張った先の自分を見て欲しいと言い、最初は唇を見ていたが、結局はおでこにキスをして立ち去る昴。
とうとう、卒業式。
無事式を終えた2人は仲良く自宅へ。
すると、一斉に自分たち向かって鳴らされるクラッカー。
おめでとうと出迎えてくれる兄弟達。
サプライズのお祝いだと言う割に、チャイムが鳴ると、オマケ扱いで侑介を玄関に行かせる光(笑)
ところが戻ってきた侑介の顔が明らかに変(爆)
届いたのは、侑介の補欠合格の通知だったのだ!
それでも、それで本当に自分は合格なのか?絵麻と同じ学校の同じ学部に入学出来るのか?絵麻から言われるまで信じられないと言った感じで。
「よかったよ、諦めねぇで。
正直、他の兄弟に比べたら自分はダメな奴だって思ってた。
でも、今回わかったんだ。俺だってやれるって!
だから、これからはぜってー諦めねぇ!!」
だから、この子ってこの大学受験に賭けてたのね。
くぅぅぅ!可愛いぜ、侑介っ!!
楽しいパーティの最中、突然風斗からメールが。
なんと!テレビの中継で堂々と卒業おめでとうメッセージが贈られたのだ。
って、自分の兄はどーでもいいんだね?
そして、一見ファンへのメッセージにも聞こえるが
「僕は誰のモノにもならないけど、僕のモノになりたいって気持ちにさせてあげる
だから覚悟してついてきて♪」
完全に絵麻に対してだと兄弟全員がピピッときたようで・・・
次の瞬間、テレビは消されてしまった。最後まで誰が消したのかわからなかった。
片付けを手伝っていると、ベランダに棗の姿を見つけた絵麻は話があるとベランダへと出て行く。
「私、決めたんです。今は誰ともお付き合いをしないって」
この家に来て本当にいろんな事があって。
どう答えてイイか戸惑って曖昧な態度を取り続けてきた事でさらに悪化させてしまった。
「私にとって皆さんは兄弟で、一番大切なのは家族全員が幸せでいることなんです」
もっと早く返事すべきだったと反省する絵麻に嫌いになったわけじゃない事を確認すると「わかった」と答える棗。
しかし・・・
「それでもやっぱり、俺はおまえの事が好きなんだ」
そう言うと彼女にキスをする棗。
えぇー?!窓1枚隔てた向こうに右京さんいるのにっ!!
そして三つ子の中ではこの子だけは唇にキスしたー!!
という事は、結局はやや棗推しだったという事?Σ( ̄ロ ̄lll)
「逆襲されちゃったねぇ」
と、ここで予期せぬ伏兵現る(笑)
「あれならみんな希望を感じられるし」
光の言っている意味がよくわからない絵麻。
そんな彼女に、終わらせるつもりが逆に火を付けたと言ってオッズ票を見せる。
先ほどの絵麻の答えでオッズ票は無効になったと燃やす。
「その代わり、これから次のレースが始まる」
つまり、終わるどころかこれからもブラザーズ コンフリクトは続くと宣言されてしまった。
さらに
「それには俺も参戦するからよろしくね」
諦めて貰うどころか、1人参加者増えちゃったよ(^^ゞ
そんな絵麻を守って絶対幸せにしてみせると宣言するジュリは・・・
あの時見た人間のジュリの顔が思い出される。
そして、その時見た葉っぱのように心が揺れるかもしれないけど、それでもあくまで絵麻はみんなと1つの家族を兄弟になる事を目指す。
相変わらず絵麻目的で家の外組の棗と昴がバッタリ。
でも、昴はあくまで絵麻の気持ちを尊重して。その上で気持ちが変わったら支えられる男になって迎えに来ると宣言。
立派になった弟の言葉に今回は譲りながらも、自分も絶対に諦めないと真っ向から受けて立つ棗。そんな2人の顔は笑顔だった。
その様子を自分たちの部屋から見ている椿と梓。
ここは絵麻の気持ちに変化があらわれるまで絵麻を入れて3人一緒を決めたようで。
そしてリビングでは珍しく家に来た風斗と侑介がバトル中(笑)
子供っぽい絵麻の取り合いが可愛くて笑えます。
エンディングからの組み合わせはサービスですね。
でも、予想どおり光まで含めて兄弟全員参加決定で、弥なんかモーレツアタック開始してるし(^^ゞ
そしてやや棗推しな流れでしたが、これまた予想どおり全員を今回はフッた形で幕を閉じました。
あくまで彼女は「家族」「兄弟」を願い、兄弟達は「女」を願う。
彼女に振り向いて貰う為に自分磨きを始めるぞエンドでした。
しかしこの温度差は、彼女が全く関係ない外部の男と付き合うまでは続くのでしょうね(笑)
そして毎回楽しませて貰ったエンカ。組み合わせ的にもちょっと意味深。
本当はアニメでは触れられてませんが、棗と昴のように要と祈織間も確か何かあったですよね?
1,8,13+ジュリはこうなると完全に範疇外というか既にペアな扱いで(^^ゞ
雅臣さんのあの発言はどこに消えちゃったんだか(苦笑)
さて、サトリナさんの声は大変可愛かったのですが、ゲーム未プレーの私が絵麻を知る唯一の手段はドラマCDだけ。
その時の彼女は可愛かったんですよ。まさかアニメで肉食女子になるとは夢にも思ってませんでした(^^ゞ
流され体質どころか、抱擁もキスもどんと来い!状態で、曖昧な態度で兄弟を惑わし果ては喧嘩にまで持ち込み、ラストは「ごめんなさい」で終了。
ここだけ読んだら非道な娘の図しか浮かばないですよね~。
それと、的を絞り切れない感じで。その為にこの兄弟の多さがかえって災いとなった感じで。
それと一番気になったのが乙女ゲー原作モノの命の作画が荒れてた件。
引きの絵は特に酷かったなぁ。
ゲームのままのキャストで耳は大変喜ばせて貰いましたが、あちこち中途半端感が否めない出来になってしまった気がします。
しかし、中毒性を感じるED曲。是非、キャストの皆様に踊りながら歌って頂きたい!(願望)
個々のお気に入りキャラを堪能したければゲームでという事で。
いろいろツッコミ入れつつ書いていたレビューもとりあえず今回で終わりと致します。
お付き合いありがとうございました。
PSP用ゲーム「BROTHERS CONFLICT Brilliant Blue」OPテーマ::JEALOUSNESS
BROTHERS CONFLICT B2タペストリー 集合
会いたい時に会えるけど、愛を囁き合うには近過ぎる
君のことが好きだ
それが私たち兄弟ーーー
父親の再婚で、いっぺんに13人の兄弟が出来た絵麻と、その兄弟たちとの恋模様も今回でいよいよ最終回。
絵麻はいったいどういう答えを出したのか?
突然の昴のリタイア宣言?Σ( ̄ロ ̄lll)で終わった11話のラスト。
そのまま昴は家を出て大学で寝泊りをしていた模様。
心配していた絵麻に伝えに来たのは雅臣。
(それにしても、お医者さんって忙しい印象があったんですが、雅臣さんって割に家にいましたよね(^^ゞ)
プロに入団する為に家を出る昴だけでなく、要さんは本山で修行する事になり、祈織も留学を決めたと知らされる。
「なんだか家族がバラバラになっちゃうようで寂しいです」
でも、結婚とか転勤とかあれば自然と家族は別々の場所で住まなくてはならないのはしかたがない事なのよね。
「この家が兄弟にとっての帰る場所であれば、それでイイと僕は思ってる」
その言葉に「はい」と答えた絵麻に飴をあげる雅臣。
小児科さんらしい対応ですが、まぁ、この時点で要、祈織等と共に恋模様からは今回は対象外かな?(^^ゞ
さて、いよいよ合格発表の日。
ドキドキしている絵麻が自分で確認する前に番号を見つけ、まるで自分の事のように喜んでくれたのは、同じ大学を受験した侑介。
嬉しさのあまり、その場で絵麻を抱きしめちゃったりして(〃∇〃) てれっ☆
さて、侑介は・・・残念ながら不合格で。
でも、また来年頑張るからとあくまで表情は前向き。
でも、だからこそ、絵麻は侑介が先に彼女の番号を探したのは、自分がもし落ちていた場合を考慮してじゃないのか?と侑介の優しさを感じる。
そこにやってきたのは要。
まずは・・・やっぱり合格祝いの抱擁かー!!(ブレない方です/笑)
「これで俺も、心置きなく修行に行けるよ
俺もいい加減、妹ちゃんの煩悩に打ち勝たないと」
兄らしくなるまできっちり修行してくるよと言う要。
彼はアニメ版ではリタイア・・・と考えてイイのかしら?(^^ゞ
でも、出掛ける前の最後のお願いとして、「お兄ちゃん」と呼んでくれないかと頼む。
それでもすぐに冗談だと歩いていく要の背中に
「いってらっしゃい、お兄ちゃん」
その声に笑顔になる要。
個人的には、嬉しい半分、寂しさ半分な笑顔に見えちゃったけど。
そしてまた1人・・・祈織から家を出るという話を聞かされると共に、彼の当番だった花壇の花の水やりを頼まれる。
これを育てて欲しいと指したのは「勿忘草」
「僕の事、忘れないで」
その言葉に忘れるわけがないと返すと笑顔になる。
「いつか、笑顔で会えるといいな」
なんか意味深。
11話では、「全てを賭けて君を愛する」という花言葉を持ったアイリスを贈っているのに・・・
それと、何をしに留学するんですかね?(^^ゞ
「誰しも1人になって考えたい時があるのだろう」
ジュリはそう言ったが、次々と家を出て行く兄弟達を思い眠れない絵麻。
「お姉ちゃんに相応しい男になるんだ!」
ゲームでなかなか勝てない弥にハンデをあげようとして逆に断られてしまった絵麻。
絵麻と結婚する気満々ですね(^^ゞ
そこにやってきたのはジュリから絵麻が元気が無いと聞いて心配する琉生。
彼も転勤でお客さんが2人遠くに行く事になってしまったのだ。
それでも、いつか戻ってくるという言葉に
「大切な人だと思って貰えれば必ず戻ってきてくれる。
だから、そう思って貰える人になりたい」
それは絵麻にも言える事。
「みんなちぃちゃんの事好きだから」
今度は、椿と梓から3人で遊びに行こうというお誘いメールが。
ジュリ的にはやと諦めたかと胸を撫で下ろすが。
2人からはきちんと告白されているので、自分もちゃんと返事しなくてはと出掛ける。
絶叫マシンでの叫び声が、絵麻より色っぽかった梓の件(爆)
家族とこういう場所に来た経験の無かった絵麻は大いに楽しんだが、日も暮れて周りに人もいなくなってきた頃、いよいよ話を切り出す。
2人の事をよく考えてわかった事があると言う絵麻。
「お2人の事が本当に好きです。でも、それは兄弟としてで・・・
お2人の気持ちに応える事は出来ません」
「「君の気持ちはわかった」」
それでも言いたい事。伝えたい事があると言って彼女の手を取りキスをする双子。
「「それでもやっぱり君の事が好きだ」」
ちゃんと伝わったかどうかはわからないけれど・・・
「ちょっとイイか?」
もう、最終回だから怒涛の如き告白ラッシュです(^^ゞ
やっと家に戻ってきた昴。
でも、あの時の自分の心理状況と兄を殴ってしまった事は深く反省しているみたいで。
って、殴りつけた棗にじゃなく絵麻に謝るんすか?(^^ゞ
そして、今はまだまだだが、頑張った先の自分を見て欲しいと言い、最初は唇を見ていたが、結局はおでこにキスをして立ち去る昴。
とうとう、卒業式。
無事式を終えた2人は仲良く自宅へ。
すると、一斉に自分たち向かって鳴らされるクラッカー。
おめでとうと出迎えてくれる兄弟達。
サプライズのお祝いだと言う割に、チャイムが鳴ると、オマケ扱いで侑介を玄関に行かせる光(笑)
ところが戻ってきた侑介の顔が明らかに変(爆)
届いたのは、侑介の補欠合格の通知だったのだ!
それでも、それで本当に自分は合格なのか?絵麻と同じ学校の同じ学部に入学出来るのか?絵麻から言われるまで信じられないと言った感じで。
「よかったよ、諦めねぇで。
正直、他の兄弟に比べたら自分はダメな奴だって思ってた。
でも、今回わかったんだ。俺だってやれるって!
だから、これからはぜってー諦めねぇ!!」
だから、この子ってこの大学受験に賭けてたのね。
くぅぅぅ!可愛いぜ、侑介っ!!
楽しいパーティの最中、突然風斗からメールが。
なんと!テレビの中継で堂々と卒業おめでとうメッセージが贈られたのだ。
って、自分の兄はどーでもいいんだね?
そして、一見ファンへのメッセージにも聞こえるが
「僕は誰のモノにもならないけど、僕のモノになりたいって気持ちにさせてあげる
だから覚悟してついてきて♪」
完全に絵麻に対してだと兄弟全員がピピッときたようで・・・
次の瞬間、テレビは消されてしまった。最後まで誰が消したのかわからなかった。
片付けを手伝っていると、ベランダに棗の姿を見つけた絵麻は話があるとベランダへと出て行く。
「私、決めたんです。今は誰ともお付き合いをしないって」
この家に来て本当にいろんな事があって。
どう答えてイイか戸惑って曖昧な態度を取り続けてきた事でさらに悪化させてしまった。
「私にとって皆さんは兄弟で、一番大切なのは家族全員が幸せでいることなんです」
もっと早く返事すべきだったと反省する絵麻に嫌いになったわけじゃない事を確認すると「わかった」と答える棗。
しかし・・・
「それでもやっぱり、俺はおまえの事が好きなんだ」
そう言うと彼女にキスをする棗。
えぇー?!窓1枚隔てた向こうに右京さんいるのにっ!!
そして三つ子の中ではこの子だけは唇にキスしたー!!
という事は、結局はやや棗推しだったという事?Σ( ̄ロ ̄lll)
「逆襲されちゃったねぇ」
と、ここで予期せぬ伏兵現る(笑)
「あれならみんな希望を感じられるし」
光の言っている意味がよくわからない絵麻。
そんな彼女に、終わらせるつもりが逆に火を付けたと言ってオッズ票を見せる。
先ほどの絵麻の答えでオッズ票は無効になったと燃やす。
「その代わり、これから次のレースが始まる」
つまり、終わるどころかこれからもブラザーズ コンフリクトは続くと宣言されてしまった。
さらに
「それには俺も参戦するからよろしくね」
諦めて貰うどころか、1人参加者増えちゃったよ(^^ゞ
そんな絵麻を守って絶対幸せにしてみせると宣言するジュリは・・・
あの時見た人間のジュリの顔が思い出される。
そして、その時見た葉っぱのように心が揺れるかもしれないけど、それでもあくまで絵麻はみんなと1つの家族を兄弟になる事を目指す。
相変わらず絵麻目的で家の外組の棗と昴がバッタリ。
でも、昴はあくまで絵麻の気持ちを尊重して。その上で気持ちが変わったら支えられる男になって迎えに来ると宣言。
立派になった弟の言葉に今回は譲りながらも、自分も絶対に諦めないと真っ向から受けて立つ棗。そんな2人の顔は笑顔だった。
その様子を自分たちの部屋から見ている椿と梓。
ここは絵麻の気持ちに変化があらわれるまで絵麻を入れて3人一緒を決めたようで。
そしてリビングでは珍しく家に来た風斗と侑介がバトル中(笑)
子供っぽい絵麻の取り合いが可愛くて笑えます。
エンディングからの組み合わせはサービスですね。
でも、予想どおり光まで含めて兄弟全員参加決定で、弥なんかモーレツアタック開始してるし(^^ゞ
そしてやや棗推しな流れでしたが、これまた予想どおり全員を今回はフッた形で幕を閉じました。
あくまで彼女は「家族」「兄弟」を願い、兄弟達は「女」を願う。
彼女に振り向いて貰う為に自分磨きを始めるぞエンドでした。
しかしこの温度差は、彼女が全く関係ない外部の男と付き合うまでは続くのでしょうね(笑)
そして毎回楽しませて貰ったエンカ。組み合わせ的にもちょっと意味深。
本当はアニメでは触れられてませんが、棗と昴のように要と祈織間も確か何かあったですよね?
1,8,13+ジュリはこうなると完全に範疇外というか既にペアな扱いで(^^ゞ
雅臣さんのあの発言はどこに消えちゃったんだか(苦笑)
さて、サトリナさんの声は大変可愛かったのですが、ゲーム未プレーの私が絵麻を知る唯一の手段はドラマCDだけ。
その時の彼女は可愛かったんですよ。まさかアニメで肉食女子になるとは夢にも思ってませんでした(^^ゞ
流され体質どころか、抱擁もキスもどんと来い!状態で、曖昧な態度で兄弟を惑わし果ては喧嘩にまで持ち込み、ラストは「ごめんなさい」で終了。
ここだけ読んだら非道な娘の図しか浮かばないですよね~。
それと、的を絞り切れない感じで。その為にこの兄弟の多さがかえって災いとなった感じで。
それと一番気になったのが乙女ゲー原作モノの命の作画が荒れてた件。
引きの絵は特に酷かったなぁ。
ゲームのままのキャストで耳は大変喜ばせて貰いましたが、あちこち中途半端感が否めない出来になってしまった気がします。
しかし、中毒性を感じるED曲。是非、キャストの皆様に踊りながら歌って頂きたい!(願望)
個々のお気に入りキャラを堪能したければゲームでという事で。
いろいろツッコミ入れつつ書いていたレビューもとりあえず今回で終わりと致します。
お付き合いありがとうございました。
PSP用ゲーム「BROTHERS CONFLICT Brilliant Blue」OPテーマ::JEALOUSNESS
BROTHERS CONFLICT B2タペストリー 集合