3DCGって、つまりはお人形さんごっこ

ずぶの素人が、ぽちぽち進めるレンダリングです。

アンドロイド・レイディの続きです。

2010-07-05 23:11:14 | 日記
今日は



こちらです。



こんなことにしてみました。
無料サイトにあったパンクな背景を使っています。
本当は廃ビル的な雰囲気のようで、左足の下辺り、絵で見ると右下ですけど、に床に四角く開いた穴があったのです。
でも、立たせるのに邪魔だったので塗りつぶしてしまいました。
正確にはスタンプで、コピペした訳です。

落書きのある壁とのわずかながらの距離感を作るために、影を作り替えてあります。

今回ちょっと困ったのは、安いからなのか、この手のレンダリングソフトでは肌が生地から露出してしまったりすることがあるんですけど、左足の膝の辺りが、その現象になっています。

肌が突き抜けてしまうのには簡単な対処法が3つあります。
①服の下に隠れる場所だったら、問題となるその部分の肌を透明化してしまう。
②身体を変形させる「モーフィング」のマグネット機能を使って肌を内側にわずか凹ませる。
③レンダリング後のフォトショップ作業で、スタンプを使って、上から誤魔化す。

当然、私は③。

スタンプ頼りすぎ(笑)。
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アンドロイド・レイディ

2010-07-05 01:28:39 | 日記
最初は、まず、これを使って



範囲選択と範囲の拡張、境界をぼかすを何度か段階的に使って



こんな風にしてみました。

最近は、いろいろなCGを見るようにしているのですが、私の好きな、つまりは格好いいと思うものは光の使い方の巧い絵だと言うことが、よく分かってきたのです。

やはりハイライトと影、どちらかというと「陰翳礼賛」的なことのようです。

で、実験的に



こんな風にしてみました。
本当はもっと影で良いんですけど、まだ、せっかく作ったんだから見せたいという気があるようです。

同じポーズの色違い、正確にはライティング違いですが



を使って



外のシーンに。
これはこれで、苦労したのは、背景の一枚絵を途中から折り曲げて、自由な形に変形を使って、擬似的に奥行き感を作ろうとしたことです。
あまり成功しているとは言い難いですけど、現在は習作を重ねているところですから。
ま、これはこれです。
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