
「漁港シリーズ」の第2弾になります。
鈴鹿漁港、若松漁港、千代崎漁港から伊勢湾岸を南下し、
千代崎海水浴場を経て、今回は白子漁港です。

江戸時代初期の1619年、白子と江島は紀州藩領となり、
白子港は、伊勢および関西方面から木綿などを江戸に向けて積み出し、
帰途は房総の乾物等をこちらに向けて運ぶ、北勢最大の交易港だったいうことです。
旧街道沿いには、昔の豪商の建物なども残っており、
当時の隆盛を偲ぶことができます。
かんりんとうまんじゅう/久住屋菓舗(鈴鹿市江島本町)
どら焼き(栗・小豆)/大徳屋長久 本店(鈴鹿市白子)

近鉄白子駅から東に向かい、
「スズキマリーナ白子(画像の赤い建物)」の裏手の橋を渡って
堤防に出ました。

堤防の左は伊勢湾、右は小型船やボートの停泊所になっています。

堤防の先端から南を見ると、
対岸には、いかにも漁船っぽい船が並んでいました。
漁協所属の船は、あちらが停泊所になっているようです。

漁港の西にあるうどん屋さん「めんくいくん」、
上の看板は、漁港側の駐車場の入口にあります。
下の画像は、旧街道側の入口です。
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