三重県立白山高校の生徒が、通学に利用しているJR名松線を舞台に
「等身大の高校生の青春」を表現したPRポスターを制作するなど、
ユニークな活動を行っています。
「名松線勝手に応援団」というプロジェクトで
名松線沿線の自然豊かな風景とともに高校生の日常を収めた
ポスターを制作しました。
そのポスターが、現在、
津市白山町二本木の「マックスバリュ白山店」で展示されています。
実は、このような名松線応援ポスター展は、
市内各所で開催されていたのですが、会場が公共施設だったりすると
夜間や休日に見ることができませんでした。
スーパーならば、夜10時まで、
休日にも見ることができるので
是非、見に来ていただきたいと思います。
私のお気に入りのポスターがこちら。
名松線の比津駅のホームを、
対面の山の中腹から撮ったもので、
手前に柿の実を入れ、
ホームには笑顔の高校生と短大生、
という構図です。
きっと、駅のホームでどんな写真を撮ろうかと相談していたら、
誰かが柿の実に気付いて
「あそこまで登ったら柿の実とホームの両方が映るかも」
と言い出したんでしょうね。
で、女子が
「危ないよー、やめなよー」と言っているのに
カメラ担当の男子は斜面を登っていったのでは、
という光景が目に浮かびました。
まさに青春ですね。
白山高校の生徒がPRポスターを制作~「名松線勝手に応援団」
美杉で名松線を撮ってきた(伊勢奥津駅ほか)2017.8.
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