松阪駅の東、ルートインホテルの向かいにあります、
鶏焼き肉と赤から鍋で知られる居酒屋チェーン
「赤から」の松阪店です。
2021年7月、「赤から」と
石川県金沢のカレーチェーン「ゴーゴーカレー」とのコラボで
お昼だけ「赤から」の店舗で「ゴーゴーカレー」の
提供が始まりました。
「赤から」は愛知県発祥なので、中部地区の外食産業どうしが
異色の提携に至ったのですね。
赤から 松阪店
松阪市中央町39-3
TEL 0598-50-2810
営業時間
17:00~23:00(L.O.22:30)
【金沢カレー研究所(赤から松阪店内)】11:00~15:00(L.O.14:30)
席数 100席
定休日 無休
駐車場 共用
金沢のご当地グルメ「金沢カレーの定義」は、
・ステンレスの器で提供される
・カレーは濃厚で、ご飯の上に千切りキャベツを置き
カレーの上にカツを乗せる
・フォークで食べる
・カツには、とんかつソースをかける
というものだそうです。
今回のコラボに当たって「金沢カレー研究所」という新ブランドを設立し、
「赤から」の店舗において、11:00~15:00の昼限定で「ゴーゴーカレー」を提供しています。
同じく「金沢カレー」のチェーン店である
「カレーのチャンピオン」が、
四日市と伊勢にあったのですが、どちらも閉店してしまい、
三重県内ではもう「金沢カレー」が食べられないと
残念だったので、このコラボは朗報でした。
カレーのチャンピオン ミタス伊勢店(伊勢市船江)【閉店】
ゴーゴーカレー認定 ロースカツカレー(ローソン)2021/5/11発売
店内は、画像のように半個室のテーブル席が並んでいます。
テーブルの中央にはコンロが置かれ、
鶏焼き肉や赤から鍋を楽しむことができます。
メンバーがお箸で、焼肉やお鍋を突くのは、
新型コロナウイルスのことを心配すると、
普通の居酒屋よりも利用しにくいように感じますが、
カレーならば感染の怖れも低いでしょうね。
「チキンカツカレー」820円(税込)
をいただきました。
ご飯にカレーをかけ、
その上にカツとキャベツを置き、
カツにはとんかつソースがかけてあります。
まさに「金沢カレーの定義」どおりです。
画像に写っている黒い箱には、福神漬けが入っています。
カレーは、とても濃厚です。
野菜をよく煮込んであり、甘味を感じるほどコクがあります。
が、スパイスもよく効いていて、
一般的な「中辛」よりも辛く感じます。
カツはそれほど厚くなく、
女性や子どもでも食べやすい大きさです。
身近で「金沢カレー」が食べられるようになりましたので、
是非お試しを。
定食・ランチ(松阪市・伊勢市)過去記事リスト
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