誰がどう見ても、私は不健康そうに見えると思う。
太っているし、たばこは吸うし、
睡眠時間は短かそうだし、
それほど長生きしない部類の人だろうと思われている。
けれど、普段からお医者さんのお世話に
なっているかというとそうではなくて、
自分ではなるべく、医者に行かずに済むように、
健康状態をコントロールしているつもりだ。
要するに
「健康になって長生きしたい」というよりは
「体調が悪化して仕事を休むようなことにならないよう、
自分で気を付けている」に近いのだが、
とにかく、医者通いとは無縁の人でありたい、と思っている。
そんな私ですが、
ついに痛みに我慢できなくなって、医者に行きました。
津市観音寺、津商業高校の東のTTCです。
TTC医療グループビル
津市観音寺町799-7
このビルは、半円形の3階建てで
現在、内科、整形外科、皮膚科、耳鼻科、産婦人科、歯科と、
人間ドックを行う健康クリニック、それに薬局が入っています。
小さな医院が長屋に入っていると思えばよいでしょう。
整形外科に行きたかったのですが
自分の家から近い整形外科は、高齢者の患者が多くて
診察に時間がかかりそう、ということで、
ここ(はやし整形外科)にしました。
先生に「どうされました?」と聞かれ、
実は1ケ月前に膝をコンクリートにぶつけ、
血も出ず、腫れもなかったので、
様子を見ていたが、今も痛みが続いているので、
何かおかしなことになっていないか心配で、と説明したところ、
診察ベッドの上で触診をした先生は
「確かに腫れてはいないねえ、膝のじん帯もしっかりしてるよ」
ということで、念のため、レントゲンを撮影。
レントゲン写真を見た先生は
「骨折とかは無いけれど、ここが痛みの原因だね」
と指差したのは、
ぶつけた箇所の骨が、やや黒くなっていること、
「骨折じゃなくて、骨損傷というのだけど、
要は骨が腫れてるんだね、
で、ちょうどここに筋肉がくっついていて、
引っ張ったりするものだから、骨が痛がるのね」
ということで、
「これは普通に治るから、湿布を貼って、
普通に歩くようにして下さい」
とのことでした。
その言葉で安心したのか、
次の日から、急に歩くのが楽になったような気がします。
「病は気から」であります。
整形外科で診察料を払った後、
処方箋を持って、隣の薬局へ行きました。
何せ、同じ施設内の7つの医院からそれぞれ患者さんが来るので、
総合病院の待合並みに混んでいます。
薬を渡す窓口も複数あって、
市役所の窓口並みに次から次へと捌いています。
私の順番になって、湿布薬をもらったのですが、
ここでの説明の丁寧だったこと、
0.1%程度の確率で起きる炎症のことについて、
かなり詳しく説明してもらいました。
飲み薬の場合は、アレルギーが無いか聞くのは当然だとしても
湿布薬で、そこまで神経質になるのかなと、驚きました。
ともあれ、
受付、診察、レントゲン撮影、診察、会計、薬の受領と、
一連のことが2時間弱で終わりました。
その後は早速、津駅西口あたりを散歩して、
リハビリに努めてみました。
2015.7.津商業高校、甲子園初出場
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