昨夜、仲間と「更年期」と「更年期障害」についての話をしました。
そしてこの話から、人がとても多くのことに
縛られて生きてるんだなっていうことを、改めて痛感したのです。
女性にとって、更年期とは、暗いイメージとして
捉えてる人が多いと思います。
かくいう自分もそうでした。
しかし、更年期障害は、女性特有のものではなく
男性にもあるんだということが、少し前からわかってきています。
むしろ最近は、男性の更年期障害の方が問題になっていたりします。
不思議なものですね。
確かに更年期の本当の意味は、読んで字のごとし
更に年を重ねてる時期という表現なのでしょう。
でも、10代、20代~50代のように、単なる呼び名でしかない。
ところが「更年期」と「更年期障害」という言葉が、ごっちゃになっているため
更年期というと、年をとった病気っていう印象になってしまうのでしょう。
ふと考えたのですが・・・
更年期というのは、巷で言われるほど、いやなものなんでしょうか?
確かに、体の不具合がでたり、精神的にナーバスになったりすることは
確かです。
でも同年代でも、まったく発症しない人もいます。
なぜでしょう???
人間の体を形成しているものは、食べ物です。
それぞれ人の環境が違い、食べてきた物も違います。
癌は、遺伝だと恐れられますが、あれは単に遺伝だけじゃないのです。
同じ釜の飯を食べ・・じゃないですが(苦笑)
同じ環境で同じ食事をしてきたから、家族が一人発症すると
出やすいのです。細胞レベルで、遺伝するというのも
もちろん無いわけじゃありません。でもその細胞形成ですら、
食べ物やストレスは、大きく起因していると思います。
私は、医学に見放された末期癌の患者さんと
数多く触れ合ってきました。
食事と健康食品で、末期から生還された方もいます。
結果には原因がある!
細胞レベルでダメージをうけていなければ、治癒の道はあるんです。
私の母も、末期といわれ4ヶ月の命と断言され
私たち家族は、必死に模索して、母の病と向き合い、
11ヶ月迄延命しました。先生には、奇跡といわれました。
もし、医師の言葉に翻弄され、縛られていたら
母の命は4ヶ月で消えたと思います。
年を重ねなければ、わからないこともいっぱいあるし
年を重ねて初めて、できることもあると思います。
20代くらいでも、疲れきって若さが感じられない人もいれば
50代でも、めちゃくちゃ若々しくて、魅力的な人もいます。
だから本当は年齢は関係ない。
青年期、更年期も関係ない!!
言葉のマジックにすぎないんだと・・
でも人は、すごくこの言葉のマジックに翻弄され
ストレスを感じ、心の病気になっている人が少なくありません。
こうやって、自分を縛ってるもの、実はたくさんたくさんあるんです。
ここのところ、ブログにも書いてきましたが、
人や物、習慣、人の目、土地、気候、さまざまな物に、人は縛られているんです。
でも本当は、人はもっと
自由なはず
先のブログで書いた、人やスピリチュアルグッズ
これらも、人を縛る道具に過ぎません。
私は、その縛りを、一つずつはずしていきたい・・・
今年はそれを一つでも多く実行していきたい!!
そう考えています。
こうじゃなきゃいけない!!
そう思い込んでるものと、一度向かい合ってみませんか?
私も気づいたことから、またブログに一つずつアップしていきたいと思います。
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