裁判員裁判

本日、遂に裁判員裁判が開始された。
６名の裁判員と３名の補助員が選ばれた。裁判員の内訳は、女性５名、男性１名。

裁判員裁判第1号となる東京都足立区の隣人殺害事件の公判が3日午後、東京地裁で始まり、有権者から選ばれた裁判員6人が、裁判官と共に初めて刑事裁判の審理に臨んだ。公判は4日間連続で開かれ、判決は6日に言い渡される。

裁判では、モニターに死体も映され裁判員達は、眉間にシワを寄せたり、目を伏せたり。と、女性にはチョッと厳しい状況もあったようである。精神的刺激も考えられ、一般市民には、ソレ相当の覚悟か要求されるだろう。

裁判員は検察に対し質問をする機会があったようだが、今日のところは誰も質問をしなかったようである。もし、自分がその場にいたとしても同じように何も質問をできないだろう。そして、被告人の顔さえまともに凝視できないかもしれない。