子供の頃から饅頭が好きだ

昔、花見会場で自分の目の前に饅頭(今川焼き?)を山積みにして酒を飲んでるお爺さんを発見。皆が『あれは無いわぁ…
』と呆れる中、私は『その手も有ったか!
』と、目から鱗な気分になった…



好きな物を、ツマミに飲んで何が駄目なのか…。例え饅頭好きではなくても『そういう飲みも有るのだね…ナルホド
』と感心できる感性が欲しいところ。

自分の物差しでしか測れず、他人を悪く言うのはツマラヌ事です。きっとコイツらは何をやらせても教科書通りの対処しか出来ないに違いない…

…と、流石に其処までは思ってないですよ



流石に饅頭ひとつで言い過ぎっスね

しかし爺さんが気付いた事に、私は気付けなかった様で、何だか口惜しい…

爺さんの発想力には至りませんでした。私もまだまだですね



…ってな訳で、今日は爺さんを見習って一杯

日本酒と饅頭って合いますよね

私と爺さんだけかしら




ん?みかんがやって来ました

駄目駄目…。後で納豆をあげるから、豆の栄養素はそちらで確保して下さいね


ま、餡子がどんな皮に包まれているかくらいは見せてあげる


あ…


犬用ジャーキーの時は、全然そんな頑張りを見せないのに…

もしかして君も饅頭好き?

『もっと寄越せ』の姿勢



