今日はこの地区のふれあい夏祭り。
我々が住んでいるアパートは自治会に所属していないのですが
保育園経由で参加チケットをもらったので
行ってみました。
夏祭り…と聞き、盆踊り大会かな?くらいに思って
久々に浴衣を着てみたのですが
行ってみると、公園にビニールシートが敷かれ
なにやら宴会ムード!?
ふれあい夏祭りの「ふれあい」って、こういう意味だったの???
ちょっと驚いたけど、園の先生たちが出店を手伝っていたり
保育園が所属する地区の長テーブルに案内してくれたりで
なんとか居場所を確保することができました(^_^;)
途中で海ぼーずが「くちゃいでた~」などと言うので
いったんアパートに帰って、
暑くなっちゃったので浴衣も脱いで
再び会場へ戻ると
抽選会が始まっていました。
抽選会のアナウンスが聞こえた瞬間“ピン”ときて
「何か当たると思うから、引換券を持ってここで立ってて」とダンナに言い置き
自分と海ぼーずは地区の宴会テーブルで待機。
末等から読み上げられる中、なかなか我が家の番号は出ず
「勘が外れたか?」とヤキモキしていると…
「あきたこまち5kg、×××37番!」
お~きたきた。我が家の引換券番号\(^o^)/
ダンナが満面の笑みで米5kgを抱えてやってくる。
「何か当たるって言われてその気で待っていたのに、なかなか呼ばれないから
不安になってたけど、大丈夫だったよ!」とのこと。
他人にはあまり信じてもらえないかもしれないけど
私には第六感というか予知能力的なものがあって
それが結構当たることをダンナは知って(信じて)くれているのだ。
今日の件で、ダンナはその思いを新たにしたらしい。
ということで、これが今日の戦利品のあきたこまち5kgです↓
女性ならひとつくらいはレスポのポーチをもっている…はず。
ところが私は、ブランドに興味がないというかブランド音痴というか
とくに興味も持たずに今日までやってきたのですが
7月9日・10日と毎年恒例のお誕生日旅行に行くのに
旅行カバンがない!!!
子ども連れ、とくに暑い時期は着替えが増えて大荷物なのに
まとめて入れられるカバンをもっていなかったのです。
先日、出張帰りにふら~っと駅ビルの中のソニプラを覗いたら
ありました!ちょうどいい大きさのが。
あ~このロゴなんか見たことある。
え~と、レスポ?
レスポールだっけ?(←それはギター)
大きさはちょうどいいけど、気に入った柄がなかったので
翌日、ネットで検索。
そしたら、素敵な柄が見つかったのですよ♪
orbitという柄で、
プラスチックの定規で歯車みたいになってて、鉛筆を突っ込んでぐるぐる回すと
お花模様が書ける…みたいな柄。
だけど、パッと見で花火に見えるんです!!!
ためしに海ぼーずにも見せてみたら
彼にも花火に見えたらしく「どっか~ん!」と一言。
よし、これで決まり。
しかもソニプラよりずっと安い★
届くのが楽しみだなぁ(*^_^*)
こんばんわ☆
今夜はこれをアップしようと、昼間のうちからワクワクしていた写真があります。
それがコレ↓↓↓
なんだか分かりますか?
それではもう1枚お見せします。
撮影日は5月15日。
入院しているお義父さんのお見舞いに行った帰りに発見しました。
(その後、お義父さんが永眠したので、ブログにアップするタイミングを失い…)
なんとも愉快な写真なので、このまま誰にも見せずにいるのがもったいなくて
今夜アップすることにしました。
このパンダのぼり、実によくできていて
少ない風で元気良く泳いでいました。
元気良く、ってのも変かな?
だってこのパンダ、大きさが違うだけじゃなくて
表情もみんな違うんです。
(^-^)→(-_-)→(*_*)
この写真で分かりますか?
実はGWの何日かを実家で過ごし、大掃除をしました。
靴道楽の私、独身時代に愛用していた靴(もう古くて履けなくなった靴も)を捨てられずに
箱のままずっと取っておいたのです。
自分の部屋からあふれた靴の箱が、廊下に山積み状態…。
幸い一人っ子なので、親も大目に見ていてくれましたが
もうそろそろ決別してもよい頃だと自分に言い聞かせて
思い切って捨てることにしました!
ひとつひとつ箱から出しては、懐かしい靴との名残を惜しんで、ケータイで写真を撮りました。
その一部がこれ↓
ああ、これはTHE YELLOW MONKEYの武道館ライブの時に履いたなぁ。とか
これは野外イベントの時。とか…
思い出がたくさん詰まっていて切ないけれど
今からの私に必要な靴は
海ぼーずを抱っこしていて絶対に転ばない靴や、一緒に走ることの出来る靴だと
自分に言い聞かせ、サヨナラしたのです。
さらば!わが青春の日々よ…。
自分だけの心の中にしまっておくだけでなく
こうやって公開することで
私を彩ってくれた靴たちへのお礼も、ちゃんとできた気がします。
今日このブログをご覧になった皆さん。
私の感傷に付き合ってくださって、本当にありがとうございます。
先日の日曜日、新国立美術館で開催されている「シュルレアリスム展」を見に行ってきました。
まだ海ぼーずが小さいので、普段はなかなか美術館に行かない(行けない)のですが、
高校時代からずっとシュルレアリスムLOVE☆の私としては絶対に見逃せないと、
前売り券を買って楽しみにしていたのです。
同じくシュルレアリスム好きのダンナと海ぼーずの3人でわくわくしながら展示室へ。
海ぼーずは、マン・レイ展につづき2度目の新国立美術館です。
たくさんの人と異様な雰囲気に物怖じするどころか、大はしゃぎの海ぼーず!
特にオブジェが気になるらしく、いろんな角度から見るために何度も周りをぐるぐるして、
作品を指さしては一生懸命におしゃべりしてくれました。
シュルレアリスムって、はっきり言って「分かったような分からないような」芸術ですが、
海ぼーずは正しく理解しているんじゃないかと思うくらい、熱心に鑑賞。
将来は芸術家かしら?(←親バカ)
今回の展覧会では、パリのポンピドゥセンターから本当にたくさんのコレクションが来日していて
これまでのシュルレアリスム展で馴染みの作品もあり、初めて見るものもあり、
なかなか充実した展覧会でした。
シュルレアリスムが面白いのは、それがビジュアルで表現された私小説だから、
と私は考えています。
シュルレアリスム運動が起きた時代背景、作家達の人間模様。
そういった「人間の生の声」が見えてくる作品群からは、強い力を感じます。
展示作品以外で印象深かったのは、休憩室で流れていた映像でした。
短い時間の映像に、パリのポンピドゥセンターの様子が凝縮されていて良かったです。
いつか実際にパリのポンピドゥセンターに行ってみたいと思いました。
最後に、ミュージアムショップで展覧会の図録を買いました。
美術展の図録って、一般の美術書よりも割安なので嬉しいんですよね♪
会場内の解説は驚くほどミニマムだったのに
図録にはぎっしりとシュルレアリスムの背景や作品の解説が載っていて
読み応えがあります。絶対買いです!!!
明日で地震発生から2週間。
テレビ番組もいつも通りになってきて、被災地の情報が手に入りにくくなる中で
気になるのは、福島第1原発の様子です。
いろいろな方面の方々が命がけで頑張ってくださっている様子を
ニュース報道を通して、気を揉みながら見守っております。
これまで私たちが、いかに原子力に頼ってきたか。
そして、それに気づかずに(気づかないふりをして)生きてきたかを
今回のことで考えさせられました。
計画停電は不便だけれど、それでも何とか生活できます。
夜間の計画停電を経験して
「夜が暗いと、心が休まるものなんだなぁ…」と気づかされたり。
懐中電灯や蝋燭の、ほそぼそとした灯りで過ごす夜。
隣近所から聞こえるテレビの音もなく、とても静かです。
ひとつの部屋に集まり、小さな灯りを囲んで寄り添っていると
気持ちまでひとつになる気がします。
本来、夜とはこういうものであったはずです。
便利さの中で忘れてきた何かを、停電が思い出させてくれました。
夜が暗いことよりも
原子力に依存した生活のほうが、本当はずっと恐いんですよね。
みんなで節電やエコの社会を築けば
原子力に頼らない未来が手に入るはず。
今後も節電やリサイクルを徹底して
子どもたちに美しい地球を残してあげたいと思います。
被災地で助け合っている人、頑張れ!
事故現場で闘っている人、頑張れ!
そして、子どもたちの未来のために
私たち、ひとりひとりが頑張れ!!!
被災された方、原発の恐怖にさらされている方に
心よりお見舞い申し上げます。
皆さんが一刻も早く、不安から解放されて
笑顔になれるように、強く願っております。
それから、原発事故の現場で
頑張っている方も、どうか無事でありますうに!!!
自分に出来ることは何か、日々考えています。
まずは節電。買いだめしないこと。
物資よりもお金で支援すること。
今の自分にできることです。
頑張ります。
私のささやかな「頑張れ」が
被災された方々に届きますように!!!
地震から一週間。
これまで、余震の不安や、山梨での新たな地震の影響、
海ぼーず用の紙おむつの確保と節電への協力などで
ブログも書けなかったので
今日まとめて、一週間を振り返ってみたいと思います。
地震が起きた時、私は会社の2階ベランダで商品撮影中でした。
立っていることができず、フェンスにしがみついて座り込みました。
頭の中は「海ちゃんは大丈夫かな?」ということで一杯。
うちの保育園では、避難訓練が頻繁に行われているので
安全面では心配していませんでした。
びっくりして泣いちゃって、先生たちを困らせていないかが
心配でした。
地震がおさまってから、本当は保育園に電話したかったけれど
回線がパンクするのを避けるため
保育園のブログに報告が上がるのを待ちました。
1時間ほどして、ブログに「全員無事避難」の報告があり
ほっとしたところへ「子どもたちがおびえているので、早めのお迎えを」と
連絡が入り、
たまたまその日は、ダンナもうちの会社で撮影していたために
私が早退して保育園へ向かいました。
園庭に先生たちが作った、ブルーシートのテントの中から出てきた海ぼーずは
私を見ても表情がこわばったまま。
地震に加え、先生たちの緊張感も伝わって
不安な気持ちになっていたのだと思います。
前日から鼻炎が悪化していた海ぼーずは
園庭での避難が寒かったのか
呼吸が苦しそうで、そのまま病院へ行き、薬をもらいました。
夜になっても余震は続き、大きな余震に備えて
水・パン・紙おむつ・ミルク・レトルトBF・海ぼーずの着替え・タオル・寝袋を
車の中に積み込みました。
そして、服を着たまま就寝。
何度も揺れ、揺れるたびに海ぼーずを抱きしめてを繰り返し
夜が長く感じられました。
土日は余震対策という意味も含めて
これまで着手してきた部屋の模様替えの仕上げをしました。
(このことが、後の計画停電に役立ちました)
月曜日には、会社で「トイレットペーパーや食料がスーパーから消えた」という
話を聞き、行ってみるとその通りでびっくり!
ちょうど海ぼーずの紙おむつが切れそうだったのに
店頭から紙おむつも消えていました…。
その晩、知人から「紙おむつを買いだめしないとダメだよ!」とメールが。
………。
そういうことを言う人がいるから、こうなるんだよね(-_-;)
火曜日の仕事の後は、紙おむつを求めて買い物へ行き、
無事に紙おむつも食料も確保。
食料も普通に買うことができたので
「買いだめも、もう少しで落ち着くね」と話しながら帰宅し
食事を済ませた頃に、ふたたび地震。
震源は静岡。
海ぼーずは、何が起きたかわからず
パパとママに「ぎゅっ」とされているのが嬉しかったのか
揺れが収まったころにはスヤスヤ。
私は、大きな余震に備えて
車に自分たちの着替えや防寒具も運んで
服を着たまま眠りました。
頭の中を
「この地震のせいで、また買いだめに拍車がかかる」という懸念がよぎり
熟睡できぬまま朝を迎えました。
16日~今日は、計画停電の影響で仕事がストップ。
昨日は18:20~計画停電だったので
前日から夕食の支度や暖房・明かりの準備をして備えました。
実際の停電は、18:40~3時間。
準備が効いて、不自由なくやり過ごすことができました。
そして今日。
地震から一週間経っても、まだ余震が不安です。
まだ揺れている気がします。
車に積んだ備蓄も、降ろすことができません。
枕もとに懐中電灯とラジオと着替えを置いて
眠っています。
灯油や食料、紙おむつやトイレットペーパーの不足も不安です。
でも、ここで不安に負けたらダメだと思っています。
普通に暮らせている私たちが、不安に負けて買いだめしたら
被災地で生きるか死ぬかの瀬戸際で頑張っている人たちに
必要な物資が届かなくなってしまうから。
海ぼーずにも、そう言い聞かせながら
毎日、祈りの手を合わせています。
海ぼーずも、小さなお手手を合わせています。
亡くなった方の冥福を祈って。
被災地で苦しんでいる方が、少しでも早く普通の暮らしに戻れるように。
原発事故の対応にあたっている方が、無事でありますように。
早く放射線の危険が治まりますように。
地震の後、海ぼーずが抱っこを求める回数が増えました。
子ども心にも、何か感じているのでしょう。
子どもたちの未来のために何ができるのか、
原発に頼らない生活の模索。
今やらなければならないことが
たくさんあると思います。
みんなで心をひとつにして
この危機を乗り越えましょう!
頑張れ!頑張れ!頑張れ!
先月21日の夜、上野動物園に中国からのパンダ2頭が到着しました。
いつ公開になるかは未定だそうですが、楽しみですね♪
こんなことを書くと歳がバレてしまいますが、
私が子どもの頃に上野動物園で見たパンダは
日本に初めて来たパンダでした。
人混みの中でようやく見ることの出来たパンダは
ごろ~んと寝そべっていて動かず、
「テレビで見ていたのと違う!こんなのパンダじゃない!」と、
泣きながら親に訴えた記憶が有ります。
。・:*:・°★,。・:*:・°☆
3月11日、今日は「パンダ発見の日」だそうです。
1869年(明治2年)のこの日、フランス人のダビッド神父が
中国奥地の家で、漁師から白と黒の毛皮を見せられたのが、
パンダが世界的に知られるキッカケになったとか。
あんなに愛らしいパンダの、世界デビューのキッカケが“毛皮”とは
ちょっと淋しい気持ちになりますね…。
。・:*:・°★,。・:*:・°☆
今回来日したパンダ、公開されてしばらくしたら(人気が落ち着いたら)
海ぼーずを連れて、見に行こうと思っています。
実は先日も、仕事で更新しているブログに
こんなネタを書いたのですが…。
ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」という
SF冒険小説があります。
中学の時に学校の図書館で初めて読んで、
その後、古本屋で文庫本を入手し
現在に至るまで繰り返し読んでいる本です。
海ぼーずが生まれてから
本屋さんでのんびり本を物色するのが難しくなり
手持ちの本をヘビーローテーションで呼んでいるのですが
その中に、この「海底二万里」も入っています。
私が海好きになるきっかけと言っても過言ではない本です。
今、私は真珠を扱うお店で仕事をしていて
いろいろ勉強中ですが
大人になってこの本を読むと
改めて感動したり納得する部分と
「そりゃちげーよ!」と突っ込む部分があり(※)
少女時代とはまた違った楽しみ方をしています。
※この本が書かれた当時はまだ潜水艦などなく
作者はその当時の最先端の科学知識をベースに、想像で書いています。
海ぼーずが大きくなったら
ぜひ読んでほしい本です。