昨日のことなんですが、山の畑に良く細い道のわきの草むらに、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメです)のでかいのがうずくまっていました。池からは数十m離れていて、そういうところで亀を見るのが珍しかったので、「何やってるんだよ!」などと言いながらポンと蹴ると、うずくまっていた場所に直径5cmほどの穴が開いていて、その周辺の草がこそげられたようになっていました。ああ、これは産卵だな、と思ったので、特定外来種で捕まえたら殺すべき亀ですが、命を生み出す瞬間を邪魔するのは人道的に(いや、亀道的に、か)許されないと思ったので、そのままそっとしておきました。それから2時間ほど、作業のためにその場所を何度か通りましたが、亀はやはり元の場所でじっとして、私が通っても首をすくめるだけで逃げようとはしませんでした。仕上げの作業を済ませて畑から帰る時に見ると、もう亀の姿はなく、穴があった場所には土で蓋がされてあり、こそげられていた草も、一見元のように見えるように被せられていました。亀の出産って、この時期なんですね 今日は昨日の作業の続き、畝の熱消毒をしました。朝の11時ごろまではけっこう爽やかだったんですが、お昼前からは暑くてヘロヘロになり、昼寝をしたりしたので、作業は思ったように進みませんでした。でも、それくらいがちょうどいいのかもしれませんね 今日の晩ご飯は、天ぷら(←エビフライはありませんでしたが) 冷凍しておいた桜エビのかき揚げが美味しかったです あとは夏野菜(ナス、オクラ、ピーマン、ミョウガ)とシシャモ(アイスランド産のカペリン)。暑くてバテている日に天ぷらはどうかな?と思いましたが、美味しくて、酒が進みました