劇団未来ブログ

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華道2回目

2015年10月23日 20時28分03秒 | 稽古日誌

またもや快晴。

今日は金曜日なので、劇団はお休み。

演出と舞監が、舞台美術の打ち合わせに来ていて、

劇団内は物がごったがえしている。

時間があるので、さっさと劇団を後にして、

華道を教わりに金沢さんと和田さん宅へ伺う。

今日は菊がメイン。

付け焼き刃だが二回目だけあって、和式の活け方の理屈を少々覚えてきた。

奇数の花を使い、真ん中を低くする。

正面がハッキリしている。

日本の美意識は、空間を開けることのようで、

左右対称にしないから、微妙なバランスで保たれている。

それが難しいところだけれど、カッコいい。

たまたまサスペンスドラマがテレビでやっていて、

旅館のシーンでサラッと花が活けられていた。

こういうシーンも勉強になるな!と思った。

↑アジサイの茎がなかなかいうことをきかない。

---

西洋の活け方は、真ん中が高い(二本ほど)。

四方から低い花を差し込んで、どこからも正面になるようにする。

菊を使うから、西洋風に活けても和風に見えてしまうが…。

本番も生花を使うかもしれない話がある。12公演も…。

実現したら、なかなか贅沢である。

もちろん和田さんの提供である。

↑紅蓼(ベニタデ)。こういうのもオシャレ。

 

劇団にたどり着くと、まだ同じメンバーがおられた。

しばらくして、大家さんが差し入れを大量に下さった。

明日は宴会が楽しめそうである!!

↑ ミドリムシって海藻だと聞いたから買ったのに、

調べたら一応藻に分類されてはいるが、

動物と植物の間という怪しげな生き物だった。

写真を見たらなかなかグロかった。

飲んだら加工しまくった青汁のようだった。

かなり健康食らしいが、ちょっと後悔…。

(おひろ)


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ぽん)
2015-11-09 11:09:49
おお!そうなんだ。
確かに日本は空間や間を大切にしてますよね。洗練された静謐さ。盛らない美。大好きです。

ミドリムシ?体にミトコンドリアってな細胞小器官が大量にいるんだから、似たようなの体に入れても大丈夫ですよ!
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Unknown (おひろ)
2015-11-10 14:18:18
ほんとぉ~!?
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Unknown (ぽん)
2015-11-10 17:22:20
誰も死んでないから大丈夫。
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