ボーイズラブ小説サイト『ALICE』 ブログ版

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本日の更新。

2015-02-28 23:52:57 | Weblog

Mステニノ潤小話です。

腕をぎゅっと掴まれ、はははと笑うニノ。 笑

なんだかいやらしい。 笑

今日はしやがれでもSAKURAで。

いつもMステ一回きりだから、たくさん見た気になっています。

格好良かったね。

そして、ハニーズの休日、楽しかった。 笑

智に気を遣いまくる潤ちゃん。 笑 ロケなのに自由すぎる智。TV向き名潤ちゃんとTVに向かない智と。面白かった。 笑

一年に一回、2人で海外ロケ行ったらいいのに。 笑

そして、潤ちゃんがプライベートで来たのにダンスレッスンを受けるのに笑った。

潤ちゃんらしいね。 笑

そして本日、幕が上がるを見てきました。

泣いたね。わけもなく、泣いた。

何で泣いたのか、自分でもわかんなくて。

最初にうるっと来たのが本当に始まってそうそうな感じで。

何でかなー?と考えてみました。

そしてたぶん、それはもう私が大人で、どうやってもあの時代に戻れないからだなと思ったの。

幕が上がるは正当な青春映画です。

でもそこには特別なドラマチックな出来事が待っているわけでも、胸がキュンキュンするような恋愛要素があるわけでもありません。むしろ地味な女子高生の(しかも田舎の)日常があるだけです。

でもその日常が、どこかキラキラしているの。

私には、大人には、ニ度と戻れない世界なの。

その事実を不意に突きつけられた気がした。

人生は不平等で、誰もがヒーロー、ヒロインになれるわけじゃない。

むしろ、多くの人はたいして山もなければ谷もない、平々凡々な人生を送っている。

でもそんな平々凡々な人生でも、何かしらきらっと光る何かがあるのが高校時代なんだよね。高校生ってなんかもうそれだけで無敵じゃん。無知なのかなんなのか、怖いものがないんだよね。それが大いなる勘違いだとしても。

大人になるとそんな勘違いも出来なくなっちゃうんだけど。←たまにそのまま大人になれない人も^^; でもそれは違うけどね。

高校時代何かに打ち込んだ人も。

打ち込めなくて、今になって後悔している私のような人にも。

誰の心にでも引っかかる何かがある映画でした。

そして、ももクロは普通に女優だった。

だから、アイドル映画という色眼鏡ではなく、普通の青春映画としてみて欲しい。

そしてたぶん、ももクロファンじゃない人の方が余計な先入観なくて楽しめます。

中学生・高校生とその親は見ると何かが少し変わるかもしれない。

少なくとも、後から後悔するような人生は送らないかも。

人生は一度きりだから、高校生は特殊な時間だから、絶対、何かを頑張ったほうがいい。

それが何でも構わないから。自分が打ち込めるものを見つけたほうがいい。

映画の主題歌の中に「思い出が勇気に変わる」って歌詞があるんだけど、本当にそうだと思う。

そして高校演劇にもっと光が当たって欲しい。

そしてお芝居が好きな人は絶対楽しめる映画なのでぜひ見て欲しい。

もっともっと高校演劇が活発になって、ブームが来るといいねぇ。

 

 

 


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