今日は月2回ある英語サークルのお友達Yさんの家に、皆でおよばれしました。
Yさんのお姑さんは今は痴ほう症をわずらい、Yさんが介護をされています。
しかし昔はお茶の先生をしていらっしゃいました
今はYさんがお姑さんの茶室を受け継ぎお茶をたてています。
離れのお茶室は全てが風情のある造りとなっており、私は亡くなったおばあちゃんの家を思いだしました。
懐かしさでいっぱいです。 彼女のお茶をたてる作法や優雅さに、日本の美と文化に触れた思いをしました。
そして日本人特有の奥ゆかしさや謙虚さ、そして礼儀を肌で感じることができ、
こんなところに日本の原点があるのだとつくづく考えさせられました。本当はいけないのですが写真をパチリ。
お抹茶をたてたのはこれが初めて、慣れない作法にアタフタしましたが楽しかったです
お茶の前にいただいた和菓子は上品で見ても食べても楽しめます
お茶体験の後はYさんがふるまうランチに舌鼓をうち、
サークル仲間のお料理の先生が作ったケーキをいただき、もう~幸せいっぱい
こんな幸せがいつまでも続きますように
そしてこんな機会を与えてくださったYさんや皆さんに感謝です。
お友達のお家は、凄いですね!
こんな本格的な茶室があるなんて!!!
Yさんは、痴呆のお姑さんの介護もされていらっしゃるのにお写真からは、そんなご苦労は全く見受けられませんね。お着物姿は、なんとも優雅です。
茶道でもやっていないと、なかなかこういう場で
御茶を頂く機会もありませんが、よい時間を過ごされましたね^^
Yさんのお宅は趣があって素晴らしかったです。
なかなか茶室のある家なんてありませんよね。
Yさんはお義母さまの介護をしながら
仕事、コーラス(本格的です)お茶と、とてもアクティブに活動されている方です。
普段の身のこなしは、お茶の作法とも関係しているのかもしれません。 本当に素敵でした