最後の居場所

最近のココの散歩は神社へのお参りコース
自分の病気の事だけをお願いします。お賽銭を入れたり、入れなかったり。
昔、子供の頃は毎日のように神社で遊びました。

昨日は面白い風景を見る事ができました。お賽銭箱の中のお金を回収していたのです
地面に毛布をひき、その上に賽銭箱の中にあるザル状の中箱をひっくり返すとジャラジャラジャラ～と小銭の音。
このお賽銭にはお願いがたくさん込められているんだな～

話は変わり

１月に義父の３回忌がありました。
お墓は都心のビルの中にあるＡＴＭのような自動墓地。
それぞれのブースにＡＴＭのような機械があり、カードを入れると扉が開き中からお墓が現われます。
お花は添えられていて常に綺麗で掃除の必要はありません。お線香も電子でできています。
そのお墓は義父しか入っていません。

次にこのお墓に入るのは私かもしれない
昔からある先祖代々のお墓なら抵抗なく入れるかもしれない。
でもお義父さんと２人きりになるのは・・・
そんな事を考えたら何とかしたいと思いました。

教会に誘われた時、お墓の事を友達に聞いたくらいでした。
入間にある美しい共同墓地。きっと気に入ると言われて心惹かれました

その話を主人に明かすと
もし先に私が死んだら遺骨は家に置いておこう。
そして主人が死んだ時、ＡＴＭのお墓に入れてもらうように子供に遺言しよう。
だから一緒にあの墓に入ろうって言ってくれました。

それを聞いて
気持ちがストーンと落ち着き、宗教探しをするのをやめました。
散歩では神社でお参りをし、許されるなら誘われれば教会にも出向きます。

色々な神様に守ってもうらう
これってありかな？