嗚呼昭和~夫婦漫才系農家ブログ~「農(みのり)の詩(うた)」

昭和初期、荒野に入植した農家の、三代目夫婦のお気楽で抱腹絶倒な日常

人間らしく~

2009-04-27 21:44:42 | Weblog
昨日は、消防団の「春季大演習」でした~
寒い雨の中~

脇には屋根のある歩道があるのに、雨の中、朝7時すぎから外での待機・行進。
もう服はビショ濡れでした~。
僕は事務局担当で、懇親会準備のため、行進後その場を離れましたが・・・。
他の団員は、濡れたまま昼過ぎまでの拘束でした。

濡れないように、カッパの着用を許すとか、傘をささせるとか、
消防団員を、もうちょっと人間らしく扱ってほしいのですが・・・
やはり、形式重視の団体なので、難しいのでしょうか~
「怒り」というより、「消防団」らしくて、笑ってしまうような出来事でした。

もちろん、消防団は自発的に加入する団体で、法的に強制加入させられるわけではなのですが、
田舎の農村では、「入るのが当然」という風潮で・・・。

年代の違う人たちと交流できたり、地域の防災を考える上でも、非常に大事な活動ではあるのですが、
「旧日本軍」的な側面を持ちわせている所にかなりの違和感を持っています。

ただ、不満を言ったとて、自分で何か変えられる訳でもなく、
どうせなら、面白く活動できるよう、視点を変えています。
「呑んで騒いで、楽しい消防団!!」+「地域防災に協力」出来れば、サイコーかもね~


しょういち

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