『「中国の侵攻」も想定 陸自計画判明、北方重視から転換』(朝日新聞)
(http://www.asahi.com/politics/update/0926/002.html)
誤解を招く見出しであるが、あくまで「中国の(日本に対する)侵攻」
を想定したもので、日本が侵攻する事ではない。
(わざと誤解する様な見出しにしているのではないのか?
スポーツ新聞でさえ、疑問符や小さな字で補足するだけの良識があるのに。。。)
朝日新聞以外も報じているのかもしれないが、
記事中にも「最高機密の「極秘」指定」とある
「防衛警備計画」の内容を(少なくとも)朝日新聞は公表した。
新聞が自国の『最高機密』を開示してしまって良いのだろうか?
これでは、外国の諜報機関と同じではないか。
この文書がなぜ『極秘』扱いであるかと言えば、
防衛の方法を知らせてしまえば有事に機能しなくなるし、
「脅威対象国」と認定された国は、良くは思わないから
外交もやりにくくなるからだ。
では、公開出来ない様な文書を作成する事が問題なのだろうか?
起こり得る全ての脅威に対して、その対処を予め検討しておく事は
国家として当然の事である。この文書は必要なものだ。
もし、政府が国民に内緒で中国侵略を企てていたとするなら、
それをすっぱ抜く事は、国民の利益となるかもしれない。
(ただ、その場合も報道の仕方に配慮すべきである。)
だが、今回はあくまで『防衛』についてなのだ。
日本は自国を防衛をすることを公言しているし、国民もそれを了承している。
朝日新聞は、これを公表することが日本国民の利益になると考えたのだろうか。
朝日新聞は日本の防衛力を無効化して、どうしたいのか?
朝日新聞は、「防衛警備計画」自体を問題としているのか?
それとも、見出しにあるように「『中国の』(日本)侵攻も想定」
していた点を問題としたのか?
私は日本の新聞は日本国民のためではなく、
『地球市民』の為に記事を書いているのではないかと思えるのだ。
「同じ地球市民なのに『侵攻を想定』するなど、けいからん!」
と考えて記事にしたと思えてならない。
この様な内容の文書が存在する事は、日本国民も近隣諸国も分かっていて
仲良くしたいため、敢えて触れないでいたのである。
この記事は地球市民が仲良くなる事に繋がらないどころか、
近隣諸国の対立を煽るものでしかない。
千人斬りや従軍慰安婦や南京虐殺についての記事も同様だ。
仲良くなるためには『事実』の認識が必要である。
だがそれを *誰もが* 『事実』と認めざるを得ない形で記事にしないから、
『地球市民』は理解し合えないのだ。
「事実だ」「そうではない」と、未だに争っている事の責任は
日本の新聞にある。
歴史問題を提起するなら、きちんと言葉を定義付け、
客観的な根拠を提示しなければならない。
もし日本国民の立場からこの記事を書いたとするなら、当該記事は
「陸上自衛隊の極秘文書が流出した」点を問題としただろう。
どうして存在自体が極秘とされる文書の名称を明かし、
事もあろうに、内容まで公表してしまったのか。
この記事により、この情報が欲しいと考える組織は、
「防衛警備計画」が日本の報道機関にも存在することを知ってしまった。
朝日新聞は、先にも内部情報が流出したばかりである。
入手した文書をきちんと守れるのだろうか?
朝日新聞は、日本の国益(主権者である国民の利益)を考えて欲しい。
私には、政府がマスコミを規制したくなる気持ちが分かる。
他の新聞は、こんな事書いてないよね!
(http://www.asahi.com/politics/update/0926/002.html)
誤解を招く見出しであるが、あくまで「中国の(日本に対する)侵攻」
を想定したもので、日本が侵攻する事ではない。
(わざと誤解する様な見出しにしているのではないのか?
スポーツ新聞でさえ、疑問符や小さな字で補足するだけの良識があるのに。。。)
朝日新聞以外も報じているのかもしれないが、
記事中にも「最高機密の「極秘」指定」とある
「防衛警備計画」の内容を(少なくとも)朝日新聞は公表した。
新聞が自国の『最高機密』を開示してしまって良いのだろうか?
これでは、外国の諜報機関と同じではないか。
この文書がなぜ『極秘』扱いであるかと言えば、
防衛の方法を知らせてしまえば有事に機能しなくなるし、
「脅威対象国」と認定された国は、良くは思わないから
外交もやりにくくなるからだ。
では、公開出来ない様な文書を作成する事が問題なのだろうか?
起こり得る全ての脅威に対して、その対処を予め検討しておく事は
国家として当然の事である。この文書は必要なものだ。
もし、政府が国民に内緒で中国侵略を企てていたとするなら、
それをすっぱ抜く事は、国民の利益となるかもしれない。
(ただ、その場合も報道の仕方に配慮すべきである。)
だが、今回はあくまで『防衛』についてなのだ。
日本は自国を防衛をすることを公言しているし、国民もそれを了承している。
朝日新聞は、これを公表することが日本国民の利益になると考えたのだろうか。
朝日新聞は日本の防衛力を無効化して、どうしたいのか?
朝日新聞は、「防衛警備計画」自体を問題としているのか?
それとも、見出しにあるように「『中国の』(日本)侵攻も想定」
していた点を問題としたのか?
私は日本の新聞は日本国民のためではなく、
『地球市民』の為に記事を書いているのではないかと思えるのだ。
「同じ地球市民なのに『侵攻を想定』するなど、けいからん!」
と考えて記事にしたと思えてならない。
この様な内容の文書が存在する事は、日本国民も近隣諸国も分かっていて
仲良くしたいため、敢えて触れないでいたのである。
この記事は地球市民が仲良くなる事に繋がらないどころか、
近隣諸国の対立を煽るものでしかない。
千人斬りや従軍慰安婦や南京虐殺についての記事も同様だ。
仲良くなるためには『事実』の認識が必要である。
だがそれを *誰もが* 『事実』と認めざるを得ない形で記事にしないから、
『地球市民』は理解し合えないのだ。
「事実だ」「そうではない」と、未だに争っている事の責任は
日本の新聞にある。
歴史問題を提起するなら、きちんと言葉を定義付け、
客観的な根拠を提示しなければならない。
もし日本国民の立場からこの記事を書いたとするなら、当該記事は
「陸上自衛隊の極秘文書が流出した」点を問題としただろう。
どうして存在自体が極秘とされる文書の名称を明かし、
事もあろうに、内容まで公表してしまったのか。
この記事により、この情報が欲しいと考える組織は、
「防衛警備計画」が日本の報道機関にも存在することを知ってしまった。
朝日新聞は、先にも内部情報が流出したばかりである。
入手した文書をきちんと守れるのだろうか?
朝日新聞は、日本の国益(主権者である国民の利益)を考えて欲しい。
私には、政府がマスコミを規制したくなる気持ちが分かる。
他の新聞は、こんな事書いてないよね!