おじさんのAcoDiary♪

Acoustic Guitarにまつわる出来事を日記に綴ります♪

アコギ作成日記 #18

2012-07-16 19:13:30 | 日記

今日は天気が良かったので、いろいろ不具合の出だしたMyギター(Martin 000-28)を持って工房へいき、師匠に健康診断をお願いしました。

自分のギターは自分で治せるようになりたいですね~♪



さて、今日の作業ですが、

・サウンドホール補強バー貼りつけ
・エンドストライプ溝切りと貼りつけ
・サイド板(トップ側)サンディング
・サイド割れ止め貼りつけ

などをやりましたよ。


まずは、サウンドホールに補強バーを貼りました。

下を貼って。


3本(右、左、下)分をとめるクランプがすべて入るかを確認してるところです。


すべて貼りつけてクランプでとめました。乾くまでしばらく待ちます。



次に、先日ライニングを貼りつけたサイド板の登場です!


まず、大量の洗濯バサミをはずしました。



これから、エンドストライプを貼りますよ♪

000-28と同じ白黒の縁取りをします。


最初に、エンドの部分にラインを引きます。


そして、エンドストライプの形に溝を切ります。
使用するのは、コレ↓です。


こんな風にセットして溝を切っていきます。
このマシン、師匠自作の切りくず吸い込みホースが掃除機に繋がるようになっています。


師匠が使い方の見本を見せてくれてます。


私も(生まれて初めて)やらせていただきましたよ。かなり緊張しました(汗

そして、無事に溝が切れました。


師匠がノミで成型してくれています。真っ直ぐに切るって難しいんですね~!


無事にエンドストライプが入りました。


余分な部分をカットしましたよ。なんかイイ感じですね~♪



さて、お次は…

サイド板のトップ側をトップの湾曲型の上でサンディングします。

サイド板をモールドに入れて固定します。


このとき、少し削る部分(トップ側)を下に出して固定します。


そして、トップの湾曲がついた型板にサンドペーパーを貼ります。


このように、型板にサイド板を乗せてシャカシャカします。


どのくらい削れたかを確認するために、クレヨンで色を塗っておきます。


手で押さえながら、シャカシャカとサンディングします。



時間の関係で、サンディングの続きは次回にすることにして、最後にサイド板の割れ止めを貼りました。

モールドからサイド板を取りだして、割れ止めの棒を長さを合わせて切ります。


そしてボンドで貼ります。片側5本、合計10本貼ることにしました。


貼った割れ止めは、当て板(サイドおさえ)をしてクランプで挟みます。


5本目を貼ってるところです。



反対側も貼っていきます。


無事に最後の一本を貼り終えました。

この作業は、すべて師匠がやってくれました(感謝


これで、次回は思う存分シャカシャカできます(笑

サイドができて、トップを貼るのが楽しみですね~♪


続きはまた来週のお楽しみ♪


今回は、宿題は無いので、ノミやカンナの使い方練習しておこ~っと!


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