交流戦始まる！

さあ、交流戦が始まりました。過去５年間の成績は５年連続でパ・リーグが優勝してます。
勝率にするとパ・リーグの方が少し高いだけです。
パ・リーグのチームは、セ・リーグのチームと対戦すると、
観客動員数がいつもより多いので士気があがるのでしょうか。
オールスターでは見られない真剣な名勝負が観られる交流戦、
今年はどのチームが優勝しますやら！

日米野球の価値観の違い！

ここでは、日米野球の価値観の違いについてお話します。
広島市民球場がマツダスタジアムという新球場に変わったとき、
日本は広島市民球場の最終年にオールスターをせず、
マツダスタジアム新球場の元年にしました。
しかし、アメリカはヤンキースタジアムの最終年にオールスターを
行い、新ヤンキースタジアムでは行いませんでした。
新ヤンキースタジアムでは、今後でも出来るが旧ヤンキースタジアム
は最終年にてラストチャンスということで行いました。
日本も広島市民球場の最終年にオールスターを行ってほしかったものです。
日米野球間の考え方のちがいですね。

松井秀樹の凄さ！

松井秀樹が１、５００打点を達成しました。
メジャーではイチローが絶賛されてますが、
松井秀樹も称賛されるべきです。
メジャーの１シーズンで３０本以上のホームランを打ったこと。
ワールドシリーズのＭＶＰに輝いたこと。
今、日本球界を見渡しても、日本人でメジャーで本塁打３０本
以上うてる可能性選手は、西武の中村と横浜の村田くらいでしょうか。
松井秀樹の凄さを改めて感じました。

交流戦の季節！

いよいよプロ野球も交流戦の季節がやって参りました。
過去５年ともパ・リーグが優勝してます。
パ・リーグには良いピッチャーがたくさんいますね。
ニッポンハム、ダルビッシュ
西武、涌井、岸
楽天、岩隈、田中
ソフトバンク、杉内
ロッテ、成瀬
この投手達との巡りあわせで勝敗が左右されますね。
交流戦は２連戦ですので、連敗をしないことですね。
今から楽しみです。

江夏の２１球！

江夏の２１球。あまりにも有名な話ではある。
１９７９年の日本シリーズ広島ＶＳ近鉄、３勝３敗で迎えた第７戦。
広島の１点リードで迎えた９回裏、近鉄の攻撃はノーアウト満塁と
逆転サヨナラ優勝のチャンス。
マウンドの江夏は珍しく動揺していた。あれほどの大投手でもしびれて
いたのだろう。
あきらかに普段の江夏の状態ではなかった。
それに気がついたのがファーストを守っていた衣笠であった。
衣笠はマウンドで江夏に次のように言った。
おもいきって普段通りに投げろ、打たれて負けたら一緒に辞めてやるからと。
江夏はその衣笠の一緒に辞めてやるの言葉に触発され後続を断ち日本一に
輝いたのだ。いかに平常心理が大切かを私は江夏の２１球より学んだ。