介護は本当に「おもしろい」!

2010年10月20日 | 日記

週刊ダイヤモンドの特大号(10/23)に頑張らない介護&安心の
老人ホームが特集されていたので、水嶋書房・泉大津店に行って
買い求めて来ました。Part1/介護の現実に、アイディア勝負で
創造的 介護は本当に「おもしろい」 くさか里樹・漫画家の記事で
介護とは何でしょうか?の質問に対する受け答えを紹介します。

漫画で介護を描く場合、「人の尊厳」が幹で、枝は人の個性の数だけ
無数に種類があります。問題もいろんな要素が絡み合っている。
ですが、問題の根本は解決しなくとも、ふとかけられたたった一つの
言葉が高齢者の人生を変えることがある。「今、目の前の人とどう
真摯に向き合うか」の小さな積み重ねの延長線上にしか介護はないんです。
これを変えたら介護のすべてはよくなる、という解もない。
今の介護制度は、(細かいところまで)決め付け過ぎではないでしょうか。
ベーシックなところだけ決めて、あとは現場に任せたほうが、いい結果が
出ると思います。そうすれば現場はもっとクリエーティブに動けるのでは
ないでしょうか。

介護の現場で「おもしろい」は不謹慎なと叱られそうですがこの方の
「ヘルプマン!」っていう連載漫画は綿密な現場取材に基づきさまざまな
切り口から介護のリアルな現場を描く。専門学校や介護現場で‘参考書’と
されることも多いそうです。

弊社の「介護用担架」を案内するときに、介護の現場では体力勝負的な
ところがあるので、腰痛等でリタイヤされることのないように補助用具と
してもお勧めしています。

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