フェアリージャパン８位入賞

こんにちは。

東京オリンピック新体操団体の決勝が行われ、フェアリージャパンは８位入賞となりました。
優勝はROCを上回ったブルガリア、２位にROC(ロシア)、３位はイタリアでした。
Games of the XXXII Olympiad TOKYO (JPN) - Gymnastics Results
初優勝したブルガリアチーム優勝おめでとうございます！とてもよい演技でした。

ROC(ロシア)は昨日の個人決勝に続き団体でも金メダル獲得とはなりませんでした。今まで圧倒的に強さがあったROCでしたが、他の国々との差が縮まってきた感じがします。最終結果が確定した後、銀メダルを獲得しましたが金メダルを取れなかった悔しさが溢れていた印象でした。
イタリアは日本の桜をあしらったコスチュームを着用してのボールの演技などよかったですね。銅メダル獲得ということで皆さん笑顔でした。

フェアリージャパンはボール種目では４２点台後半の得点でしたが、クラブ・フープ種目の演技では２回もフープが場外に飛び出してしまう大きなミスがあり、３０点に届かないなど残念ながら得点を伸ばすことができませんでした。直前で怪我をされた横田選手や急遽補欠から出場された松原選手も昨年怪我をされて完全な状態ではなかったので、まずは怪我を癒やして欲しいと思います。そして１０月に行われる世界新体操では皆さんが笑顔で終われることを願っています。

今回出場した選手の皆さん、東京オリンピックの演技お疲れ様でした。
今年の１０月には北九州市で世界新体操選手権(世界体操も同時開催)が行われます。
今大会で良い結果を残した選手の皆さんも結果が出せなかった選手の皆さんも、
１０月の世界新体操選手権に参加される選手の皆さんには今大会以上の結果が出せるよう願っています!

世界体操・世界新体操 北九州2021(北九州市サイト)

by Minera