今日は土用の丑の日、ウナギを食べて暑い夏に立ち向かいましょう。
ウナギといえば、「峰の露」のふるさと熊本県人吉市の中心街にも有名な
ウナギ屋さんがあります。
何軒かあるようですが、私がいつも行くのは「上村うなぎ屋」。
創業100年のうなぎ屋だそうで、部屋には囲炉裏がきってあったりして
なかなか風情があります。
また、よりによってそのまん前に「白石うなぎ屋」というお店もありますが、
なぜかそちらには一度も行った事がありません。
私にとって仕事だろうと遊びだろうと「上村うなぎ屋」に寄るのは、人吉に行く
ひとつの楽しみでもあります。
ま、なかなかしょっちゅうは無理ですけどね。
「上村うなぎ」のどこがどう旨いかと言われると、最近ちょっとご無沙汰なので
はっきりとは申せませんが、ウナギが違うかな?
なんかフカフカした食感がおいしかったような。
さて、土用の丑の日、ウナギの蒲焼、せいろ蒸しなどと合わせて、昔造りに
こだわった一癖ある「黒麹・峰の露」はいかがでしょう。
暑気払いには最高の組み合わせだと思うのですが・・・・蔵元から
繊月焼酎のおいしい飲み方、料理、置いてあるお店など募集中です。
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梅雨が明けたかと思うと、一気に30度を超える猛暑が続いておりますが
皆さまいかがお過ごしですか?
さて、暑さをしのぐために薬を飲んだり酒を呑んだりすることを「暑気払い」
といいます。
俳句の夏の季語でもあります。
ただし、飲むお酒は出来れば蒸留酒の類のほうがいいかもしれません。
というのも、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は比較的体を冷やす作用が
あるからです。
風邪で熱があるときなども熱を冷ます効果があるようです。
今日のワイドショーで、ロシアも猛暑でウォッカを飲む人が多いといって
ましたが、ウォッカも蒸留酒、なんとなくうなずけます。
ただ、暑さの憂さ晴らしに呑んでるだけかもしれませんが・・・。
そういうわけで、蒸留酒である米焼酎「峰の露」を暑気払いにいかがでしょう?
シンプルにもろみなんかをつまみに。蔵元から
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沖縄県産「島らっきょう」、生をもろみをつけて食べるだけのとてもシンプルな
ものですが、これが非常に美味で米焼酎との相性も抜群、私はこれを初めて
いただいた時に一気にはまりました。
島らっきょうは、普通のらっきょうよりは小さくて臭いも少し強い。
カリッとした食感と舌にピリッとくる刺激、もろみをつけると甘さがほのかに
口に広がって、やめられない止まらない~~となってしまいます。
沖縄の島らっきょうを肴に飲む球磨焼酎(米焼酎)峰の露、渋いでしょう?
一度試してみてください。
個人的には、島らっきょうのもろみ付けにはお湯割がおすすめです。
ついでに沖縄特産品のお店パイナップル王国のHPに載っていたキムチ漬けも
作ってみました。
塩をして市販のキムチの素で漬けただけのとても簡単なものです。
島らっきょうのキムチ漬けは、ちょっと辛いので峰の露はロックがよろしいかと。
旬の物を肴に飲む焼酎は日本人ならではの楽しみ方ですね。蔵元から
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最近はまってるものに五木屋本舗の「山うにとうふ」があります。
熊本県五木地方に伝わる焼き豆腐を味噌に漬け込んだもので、ウニのように
おいしいと名づけられたものだそうですが、食感はウニと言うよりも
アンコウの肝。
今から800年前、平家の落武者によって五木地方に伝えられたという話。
落武者といえども元は士族(?)、セレブな舌をしてたんですね。
真に美味な豆腐です。
秘伝のもろみ味噌を使い、添加物一切なしの完全手造りとのこと。
人吉に行ったついでに買ってきた一品。
とても豆腐とは思えないまったりとした味はちょっと病み付きになります。
山うにとうふを肴に峰の露を飲む。いやあ、シブいねえ。