ビートルのユーザー車検に行ってきました。
20年以上前からユーザー車検で頑張っているが
毎回「そんなの始めて言われたよー」ということが必ずあるのです。
ルノーキャトルに乗っていたときは
ヘッドレストが無い、チャコールキャニスターが無い、と言われその都度出直し、、、
ビートルになってからは
車台番号に問題がある?と言われ検査官が4人も集まって
あれやこれやと話し始めたがなにがどう解決したのかおとがめ無し。
今回はシートベルトの警告灯に印が無いのでNGとの指摘。
<ーー これです。
ビートルには元々警告灯は無いようで後付のパイロットランプが2つ着いています。
1つはサイドブレーキ、もう1つはシートベルトになっています。
その見分けが出来ないからダメだというわけです。
その場でビニルテープにマークを書こうとしたら
この方法は「不適切な是正」だそうで、またまたNG。
テプラのような恒久的なものでないとダメだとの指摘。
出直せば作ることも出来るが時間も無駄になるので100円ショップで保護シート付きの
シールを購入してそれらしいマークを書いてそれらしく張り付けた。
気を取り直して再検査。
同じ検査官でしたが「うーん、、、ハイ」
良かった~なんとかパスできました。
シートベルトは誰のためでも無く自分のためにするものなのに
国交省も警察も余計なお世話だなと感じるのは僕だけだろうか。
以前は自己責任だった事がいろいろとルールを作って、、、
幼稚な社会になってきている気がしてならない。
2年後の車検で「エアコンが効かないし、高速でラジオが聞こえないからNG」なんて指摘が無いことを願います。