大東税務署の方が、6年生を対象に租税教室を開いてくださいました。
まずは、税金として集めたお金の流れを、消費税を例にして説明してもらいました。
「税金が使われているか、いないかクイズ」が始まりました。「救急車」「コンビニ」「新聞社」「教科書」・・・一人に1枚ずつカードが配られます。
直感で貼っていきます。
↓ こんなふうに分けてみました。・・・ん?なんかおかしいのが混じっているような・・・。
正解を聞く前に、税金についてわかりやすくまとめられたDVDを見ました。
答え合わせ。「新聞社」「コンビニ」「回転ずし」「宅配便」には、税金は使われていません。税金が使われるのは「公共サービス」と呼ばれるものに対してです。税金がないといろいろと困るだろうな、と想像できます。
最後に、ジュラルミンケースが登場しました。その中に入っていたのは・・・
なんと1億円!!!(の見本)
1億円に群がる子どもたち。1千万円ずつ山分けだー!
1億円の重さを体感した人も。
「うっ、重い・・・。」よろよろ
ちなみにわが国では、小学生1人当たり、6年間で600万円の税金が使われている計算になるそうです。もし税金がというものがなくて、小学校入学時に「600万円を支払ってください」と言われたら、弱ってしまいますね。
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