4年生の理科の授業を全員で見させてもらいました。県教育センターから指導の先生にも来ていただきました。他校からも2名の先生がいらっしゃいました。(私たちの業界で「授業研究会」と呼んでいる恐怖のイベントです。)
今日は、雨が降ったとき、非常階段に水が溜まっていたんだけれど、いつの間にかなくなっていたことから、いったいその水はどこに行ったのか、ということを考えました。
子どもたちは、一生懸命に自分の考えをまとめました。
友だちと相談してもOK。
ブックPCの扱いなら任せて! ・・・の4年生です。言葉や絵で、上手に自分の考えをまとめていました。
メダカを飼っている瓶の水が減っていた、廊下にこぼした水が乾いていた、黒板についた水が消えていた・・・。こういった生活経験をもとに、自分の考えをもてる子どもを育てたいという担任の熱意が表れたすてきな授業でした。
子どもたちが帰ったあとは、熱い話し合いです。この授業についての協議を通して、自分の授業を振り返りつつ、腕前を磨くことが目的です。
理科は奥が深いです。(もちろん、国語や社会、算数も、音楽も体育も図工も家庭科も生活科も・・・、ぜんぶ奥が深いです。少しでも理想に近づけるようがんばらなくっちゃ。)
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