4年生の国語のようすです。
まずは漢字の学習。今日は「郡」と「官」を勉強しました。
書き順を確認し、ドリルに何回か書いたら、ブックPCで用例を調べます。
「郡」については、「郡上踊り」とか。「官」については「官尊民卑」なんて難しい四字熟語まで飛び出していました。(生まれてから一回も使ったことないです。)
さすが4年生。ブックPCの使い方がすっかりプロです。
今日のメインは、「ことわざと故事成語」。
「さるも木から落ちる」や「雨ふって地かたまる」、「百聞は一見にしかず」などについて学習しました。今度は辞書で意味を調べていきます。ブックPC一辺倒でないところがグッドです。
これらのことわざや故事成語が今の時代に生き残っているのは、それだけよくできた言葉だからだと思います。ですから、これらを話の中に組み込むと、伝えたい内容が理解がしやすくなるだけでなく、なんとなく説得力が増すような気がするのです。普段から上手に使っていけるとよいですね。
ところで、「雨ふって地かたまる」ことは、普段の集団生活の中で実際によくあります。我々大人の世界でも。ほとんどの人に経験があるのではないでしょうか。まあ、雨が降って一度固まったのに、またぐずぐずに崩れてしまった経験もあるにはあるのですが。
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