ヘビーローテーション

お久しぶりです。ブログもまったく更新してませんでした。
夏休み突入して今月４日、下宿先の調布市からここ、群馬県へと帰ってまいりました。そのまま家から車で１０分の自動車教習所を訪れました。MT普通自動車の免許をとるためです。クラッチ操作にとまどいつつほぼ毎日教習所に通いつめ、先日仮免許を取得することができました。思えば、クラッチ操作を誤り５回連続でエンストしたり、S字クランクのゴールで後輪が乗り上げそのままつっぱしる等というはちゃめちゃぶりを発揮し、そんな中での今回の路上デビューは我ながら感極まるものがございます。さて、この問題のクラッチはAT車にはついていないものであります。ほぼ日常生活には使わないMTですが、トラックや友人の車がMTの場合、「乗れない」なんてのは恥ずかしいものでありますし、「男なら黙ってMT」という標語まで自分の中で作ってしまったものですから、っていうか親の強い勧めにより今回MT免許の取得に至ったのであります。初心者にとってのクラッチとギアは地獄でございます。速さに応じてギアを変えていく中でどうしてもその操作に慣れることができず、「教官殿、サードにいれてもよろしいでしょうか？」等とよくいったものです。技能教習３回目なんてなると、教官はなんにもいってくれないんですね。個人的には「ではギアをローにいれて発進していいですよ、ほら左右確認後方確認してね。」と優しく教えてもらわないと困るんです。あなたにとって車を発車させるなんてことは自転車のペダルを漕ぎ始める行為とほぼ変わらないでしょうけど、僕にとってはそれはそれは戦車を動かして５０メートル先の老人を大砲でぶち抜けなんて言ってるのとそう変わりません。交差点で信号が青になったから車を発進させようとしてエンストをおこし、後方を見るとほかの教習車の列ができていて焦って発車させるとまたエンスト。なんて繰り返しているうちに、教習所の中の信号なんてのは練習用ですので青から赤になる間隔が短いものでやっと発進できたところで信号が赤になり、教官の座っている助手席の補助ブレーキできつく停止して、怒られるなんてこともありました。そんな僕が晴れて路上デビュー。まだ見たことの無い世界。助手席では感じることの無い感覚を味わいます。僕の記念すべきデビューは今週火曜日からでございます。みなさま応援よろしくお願いします。

さてそんなわけで僕の愛する調布市には当分帰れそうにありません。大学の単位はいくつ取得できたのか。気になることがいっぱいです。後期にはバイトも始めたいと思います。個人的にはサービス業で結婚式とかホテルとかでバイトしたいす。無理でもぜひサービス業を！僕に仕事をください。

それではここまで読んでくれてありがとうございます。
またいつの更新になるかわかりませんがよろしくお願いしますね。
ではまた。