キ上の空論

小説もどきや日常などの雑文・覚え書きです。

いざさらば六月をゆく足音や

2020年06月29日 | 日常
 いざさらばという言葉には二つの意味があるそうです。おなじみの「さようなら」と「さあ、それでは」と行動を促すものと。
 やで終わる句は締まらないと言いますが、チャレンジして上手くいった試しは確かにないのでした。でもやってみたくなるのです。どうせ急に上手くなることはないのだから、魔が差したついでに思い切ったのぶっ込みたいわ。
 ただ、最後に「や」が来ると『ノラや』(内田百閒)の「や」に脳内変換しがち。人名でもたまに最後の「や」がこの「や」に聞こえる愛されキャラいるから困る(困らない)。
 六月末日は明日なのでまだ進むことはできますよ。

 あつ森で、たまにツイッターで「帰る時にマイナスボタンで帰らないで」と言ってる人がいて、やったことはないのですが(中の人が乗れない飛行機に乗り放題なのが嬉しいので)、どうしてなのかと思っていたら島の住人側が色々なかったことになったりしたのでした。通信は知り合いとしかしないので納得済みの事故だったのですが(当方が持ってたダブったレシピが消えただけ)、人の好意に乗っかってカブ売りに来た他人にやられたらキレるのわかる。セーブ前に戻っちゃうので同じ理不尽ならリセットさんに叱られた方がまだましです。私は飛行機で帰る。
 ゆびわ(ピンク)ゲットしました。ピンクは石が青ですね。ちょっとブラウンの緑と区別がつきにくい気がします。画面設定のせいかしら。
 ジョニーがアップデート後に来るってことは、近頃来ないのは仕様だったってことですね。幸せな航行してるんじゃなかったのかyo!

 ぴゃあああって鳴いてた子猫、もうにゃーになってました。学習が早い。

 今日はトマトラーメン食べてきました。おいしい。今月のメニューだったので、ラストチャンスでした。明日は晩ご飯を駅周辺で済ませる予定なのでして。

 色々振り切れると語彙が死ぬので、正気の一歩手前くらいになったらもう少しものが言えるようになると思うの。我に返るとおかしなことしか言わない自分に気が遠のいてしまうから一歩手前で。
 何度も読み返したいお話に出会えるのは幸せだわ。今の体力、胆力で何度も読み返せるのありがたいわ。そう思うと、若い頃に『ユリシーズ』読んでおくんだったわ。『魔の山』も。『国富論』も。

 設定ができたら満足しちゃって書かなかったやつで、三半期に一度あつまる面子で、昭和アニメを見ているだけの<VHS>、アナログ原稿やってる<原稿>と元美大生<アシ>、自分で訳した文庫本ユリシーズ(鈍器)を読んでるだけの<ユリシーズ>、なんでかこの面子が居心地よくて機嫌良く部屋の隅で寝ているだけの<スリープ>とあと一人どんなのいれば事件が起こるかなと思ったところで、この平穏は守ろうと封印しちゃったものがあるのですが、ユリシーズは『ユリシーズ』を読んでないと書けないな。
 昭和アニメなのにベータじゃなくてVHSなのがさじ加減。オタクじゃないのはスリープだけと思いきや、ただの休眠期間中だったというオチ。
 ユリシーズが珍しく文庫じゃないのを読むとこから始まる話もあった気がするけども、何読んでたのかわかんないわ。
 三半期に一度しかあつまらないので、距離が縮まりすぎないのが良いみたい。
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