※ふせったーに載せた内容ですが、今後書き足したり一部修正したりしたくなりそうだったので、こちらにも載せておきます。
風花雪月には11月7日生まれのリンハルトがいて、リンハルトは
・いきなり核心を突いた発言をする
・考えと情が深い
・己の根源や命に関わることに吸着されていくように惹かれる
・良いものを着ているのになんか地味
・日常的に頼られるのは避けたい
・動きのイメージはもっさり
……と、蠍座の特徴をしっかり備えている人物です。もうちょっと言うと、実家についてつぶれて良いと言っているのは、蠍座にしては穏当な表現です。育ちが良いんですね。見限った元身内については、蠍座は基本的に容赦ない。というのも3回は最後通告するのが蠍座(最後とは)。だいたいそれで甘く見られてもう一度地雷を踏まれるので、「予告はしたよ?」とサンクコストの大きさは一切気にしないで、ひどい目に遭ってもどうでもいい他人から可及的速やかに消滅して欲しい何かの間に見限った元身内を分類して放り込みます。何やっちまったんだろうねえ、ヘヴリング伯。
ここにさらに蠍座っぽい人を加える意味は特になさそう。だいたい、ヒューベルトは4月17日生まれ、牡羊座。
牡羊座っぽくなさそうなのが気になるところですが、蠍座! っていうほど蠍座っぽいわけではなくて、どちらかというと創作物の蠍座キャラっぽいのですよね、立場やら雰囲気やらエロみやら(着込んでる方が色気があるのが良いですね)。フィクションではお色気担当と言えば蠍座。
蠍座は8番目の星座で、ホロスコープの8室との対応も扱われるものです。8室は受け継ぐもの、秘密、閨事、他者との特別な関係。ベストラ家が帝国/皇帝の8室担当っぽい感じの配置。千年の忠誠、皇帝の影、仕事のほとんどは後ろ暗いこと、近衛・後宮担当。
とは言え、8室の印象が前面にくるから蠍座っぽいのかというと、そうでもないように思います。
リンハルトとヒューベルトの共通点は以下の通り
・頭が良い
・率直(ヒューベルトの言い回しはともかく)
・好き嫌いがはっきりしている
・気になる相手のことを非常によく見ている
・懐に入れた相手に関しては情が深い
頭が良いのに星座は関係ないのですが(かしこい牡羊座と言えば振り切れた天才橋本景岳先生)、率直なのは蠍座みがあるかっていうと、かしこい人が率直に物を言うと核心を突いたところに行きがちなので、両方合わさると蠍座っぽくなります。
あと、蠍座と言えば嫉妬深さを挙げられることが多いかな。そうよ私は蠍座の女。両者ともそれについては諦められるか優先順位が3番目以降くらいってことに関しては、ごく普通に「うらやましい」って言ってます。言わないことに関する態度は、まあ、その、うん。あんな感じです。情が深いと嫉妬深いは同じ意味です。
自分に足りない牡牛座理解と作文に当たっての足りないピース集めのために書き進めてきましたが、当所の目的はどこかに行ってしまったな。
ヒューベルトのどこら辺に蠍座みがあるのか。
情の深さと、強烈な怒りを持ち続けることができるところ(牡羊座は強烈な怒りを継続して保つのは難しい方です。たいていその場で怒ってその場で終了させてくれる)、これと定めた相手との一体化願望です。一体化願望はリンハルトには見られない部分ですね。
水の星座の一体化願望は以下の通り。蟹座はみんな一丸となって。この「みんな」は仲間、家族、身内、一族郎党です。魚座は境界を失って溶け合う、あなたは私、私はあなた。みんなは私、私はみんな。集合体意識。蠍座は自分とは違う誰かと一つの個体となったかのような状態。そう見做される、あるいは「ひとつになる」(エロみ成分担当部分)。特に自分になく、あったら良いと思う部分がある人が良い。ガワ担当は別の誰かが良い。結構贅沢なこと言ってるな。
シナリオ上ほぼ死ぬことも蠍座っぽさになっているのではないかと思います。1か0か。生か死か。蠍座というか、冥王星。死と再生と言えば、メンタルが死ぬような目に遭ったエーデルガルトがヒューベルトを人格の一部に取り込む形で己を成り立たせていますね。プレイヤー先生の選択で無事分離するかどうかが変わる感じ。
あともう一つ。2室/牡牛座/ フェルディナントとの対比です。エーギル家が2室牡牛座木星イメージ(宰相殿の体型と地位がまんま木星だけど、眉間の皺は違うな)。木星と対比するなら土星じゃないのと思うけど、土星のイメージはさほどないのよね。5年後の衣装とか、ちゃんと皇帝陛下を止めようとしてくれるとことか。
そこまで対称性はないのですが(根っこの部分は似ている)、ホロスコープの真向かいも星座/ハウス共にそんな感じです。ある程度の対称性はあるものの、根っこに共通する部分がある。
2室は生得的なもの、生きていくのに必要な衣食住。
牡牛座要素に関する体感的な知識不足なので、もうちょっと勉強してから改めて書くか、書ける方がいらしたらよろしくお願いしたいところです。
ではどこら辺が特に蠍座っぽくないのか。知覚/認識→思考→判断→行動のスピードが速い。見る前に飛んでるレベルで速い。
冥王星は、死と再生というものの、基本的にははたらかない。何かの拍子でうっかり、ごく稀にはまると(ピンポイントで)別人になるくらいの何かが訪れます。よかれあしかれ。そうなる前の自分は死んだのてす。ベレス/ベレト先生のお名前のところでも書きましたが、再生/復活の意味をもつ太陽が働きすぎているところは牡羊座なのだなあと思います。何回倒せばいいのってくらい(特に蒼月ルート)敵として現れますよねー。
以降はもう少し勉強とゲームを進めてから書き足しますわ。
無双が出たのでちょい足し。
無双の衣装は蠍座的カラーリングに差し色が瞳の色なのかな。対して見間違いでなければアランデル公が差し色にしていたヘリオトロープがなくなってると思う。
牡羊座の真向かいは天秤座。タロットカードで言うと正義。
風花雪月には11月7日生まれのリンハルトがいて、リンハルトは
・いきなり核心を突いた発言をする
・考えと情が深い
・己の根源や命に関わることに吸着されていくように惹かれる
・良いものを着ているのになんか地味
・日常的に頼られるのは避けたい
・動きのイメージはもっさり
……と、蠍座の特徴をしっかり備えている人物です。もうちょっと言うと、実家についてつぶれて良いと言っているのは、蠍座にしては穏当な表現です。育ちが良いんですね。見限った元身内については、蠍座は基本的に容赦ない。というのも3回は最後通告するのが蠍座(最後とは)。だいたいそれで甘く見られてもう一度地雷を踏まれるので、「予告はしたよ?」とサンクコストの大きさは一切気にしないで、ひどい目に遭ってもどうでもいい他人から可及的速やかに消滅して欲しい何かの間に見限った元身内を分類して放り込みます。何やっちまったんだろうねえ、ヘヴリング伯。
ここにさらに蠍座っぽい人を加える意味は特になさそう。だいたい、ヒューベルトは4月17日生まれ、牡羊座。
牡羊座っぽくなさそうなのが気になるところですが、蠍座! っていうほど蠍座っぽいわけではなくて、どちらかというと創作物の蠍座キャラっぽいのですよね、立場やら雰囲気やらエロみやら(着込んでる方が色気があるのが良いですね)。フィクションではお色気担当と言えば蠍座。
蠍座は8番目の星座で、ホロスコープの8室との対応も扱われるものです。8室は受け継ぐもの、秘密、閨事、他者との特別な関係。ベストラ家が帝国/皇帝の8室担当っぽい感じの配置。千年の忠誠、皇帝の影、仕事のほとんどは後ろ暗いこと、近衛・後宮担当。
とは言え、8室の印象が前面にくるから蠍座っぽいのかというと、そうでもないように思います。
リンハルトとヒューベルトの共通点は以下の通り
・頭が良い
・率直(ヒューベルトの言い回しはともかく)
・好き嫌いがはっきりしている
・気になる相手のことを非常によく見ている
・懐に入れた相手に関しては情が深い
頭が良いのに星座は関係ないのですが(かしこい牡羊座と言えば振り切れた天才橋本景岳先生)、率直なのは蠍座みがあるかっていうと、かしこい人が率直に物を言うと核心を突いたところに行きがちなので、両方合わさると蠍座っぽくなります。
あと、蠍座と言えば嫉妬深さを挙げられることが多いかな。そうよ私は蠍座の女。両者ともそれについては諦められるか優先順位が3番目以降くらいってことに関しては、ごく普通に「うらやましい」って言ってます。言わないことに関する態度は、まあ、その、うん。あんな感じです。情が深いと嫉妬深いは同じ意味です。
自分に足りない牡牛座理解と作文に当たっての足りないピース集めのために書き進めてきましたが、当所の目的はどこかに行ってしまったな。
ヒューベルトのどこら辺に蠍座みがあるのか。
情の深さと、強烈な怒りを持ち続けることができるところ(牡羊座は強烈な怒りを継続して保つのは難しい方です。たいていその場で怒ってその場で終了させてくれる)、これと定めた相手との一体化願望です。一体化願望はリンハルトには見られない部分ですね。
水の星座の一体化願望は以下の通り。蟹座はみんな一丸となって。この「みんな」は仲間、家族、身内、一族郎党です。魚座は境界を失って溶け合う、あなたは私、私はあなた。みんなは私、私はみんな。集合体意識。蠍座は自分とは違う誰かと一つの個体となったかのような状態。そう見做される、あるいは「ひとつになる」(エロみ成分担当部分)。特に自分になく、あったら良いと思う部分がある人が良い。ガワ担当は別の誰かが良い。結構贅沢なこと言ってるな。
シナリオ上ほぼ死ぬことも蠍座っぽさになっているのではないかと思います。1か0か。生か死か。蠍座というか、冥王星。死と再生と言えば、メンタルが死ぬような目に遭ったエーデルガルトがヒューベルトを人格の一部に取り込む形で己を成り立たせていますね。プレイヤー先生の選択で無事分離するかどうかが変わる感じ。
あともう一つ。2室/牡牛座/ フェルディナントとの対比です。エーギル家が2室牡牛座木星イメージ(宰相殿の体型と地位がまんま木星だけど、眉間の皺は違うな)。木星と対比するなら土星じゃないのと思うけど、土星のイメージはさほどないのよね。5年後の衣装とか、ちゃんと皇帝陛下を止めようとしてくれるとことか。
そこまで対称性はないのですが(根っこの部分は似ている)、ホロスコープの真向かいも星座/ハウス共にそんな感じです。ある程度の対称性はあるものの、根っこに共通する部分がある。
2室は生得的なもの、生きていくのに必要な衣食住。
牡牛座要素に関する体感的な知識不足なので、もうちょっと勉強してから改めて書くか、書ける方がいらしたらよろしくお願いしたいところです。
ではどこら辺が特に蠍座っぽくないのか。知覚/認識→思考→判断→行動のスピードが速い。見る前に飛んでるレベルで速い。
冥王星は、死と再生というものの、基本的にははたらかない。何かの拍子でうっかり、ごく稀にはまると(ピンポイントで)別人になるくらいの何かが訪れます。よかれあしかれ。そうなる前の自分は死んだのてす。ベレス/ベレト先生のお名前のところでも書きましたが、再生/復活の意味をもつ太陽が働きすぎているところは牡羊座なのだなあと思います。何回倒せばいいのってくらい(特に蒼月ルート)敵として現れますよねー。
以降はもう少し勉強とゲームを進めてから書き足しますわ。
無双が出たのでちょい足し。
無双の衣装は蠍座的カラーリングに差し色が瞳の色なのかな。対して見間違いでなければアランデル公が差し色にしていたヘリオトロープがなくなってると思う。
牡羊座の真向かいは天秤座。タロットカードで言うと正義。
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