本日の日本経済新聞朝刊の『大戸屋に「経営陣刷新を コロワイドが株主提案へ』の記事を読んで、大戸屋HD前会長で
創業者の故三森久実氏との思い出が走馬灯のように思い出されました。
30年ほど前、兄弟のように親しくしていた盟友の三森氏と新しい大戸屋のビジネスモデルの構築を目指して侃々諤々議論
し考えに考え、現在のような「大戸屋 ごはん処」のかたちができました。
その根本は、志であり、経営理念であり、「経営理念に始まり経営理念に終わる」という理念経営の徹底でした。
それらのことは以前このブログで書かせて頂きました。
こちらです。
三森氏と私はともに夢と大志をもって松下幸之助翁を師の中の師として経営者としての勉強を切磋琢磨しました。
そして、その結果、何が起こっても持続可能な王道の経営を目指してそれぞれ道を開拓して行きました。
(パナソニック創業者の松下幸之助翁のご自宅だった「光雲荘」に三森氏と一緒に訪問した際に門の前で撮った写真)
大戸屋は三森氏が身命を賭して頑張り、世界に飛躍する日本の外食企業となり大きく成長を開始しました。
しかし、その最中、2015年に三森氏は急逝し、その後、様々な経緯があり、この日経新聞に書かれているような
状況になりました。
このような状況になったことをどのように三森氏が思っているのだろうかと様々に考えました。
その結果、三森氏は「企業は社会の公器」という松下幸之助さんの哲学を信奉していましたので、自分の志や経営
理念が正しく継承・実現されればそれでOKなのではないだろうかと思いました。
今日、この日経新聞の記事の続報ともいうべき2つのニュースリリースが出されました。
一つはコロワイド社からで、「株式会社大戸屋ホールディングスに対する株主提案に関するお知らせ」で、
こちらです。
もう一つは大戸屋HDからで、「当社定時株主総会に係る株主提案に関するプレスリリースについてのお知らせ」で、
こちらです。
今後両社の関係がどのように展開していくかわかりませんが、創業者の故三森久実氏の志や経営理念が正しく継承・実現
されるようになることを願ってやみません。
創業者の故三森久実氏との思い出が走馬灯のように思い出されました。
30年ほど前、兄弟のように親しくしていた盟友の三森氏と新しい大戸屋のビジネスモデルの構築を目指して侃々諤々議論
し考えに考え、現在のような「大戸屋 ごはん処」のかたちができました。
その根本は、志であり、経営理念であり、「経営理念に始まり経営理念に終わる」という理念経営の徹底でした。
それらのことは以前このブログで書かせて頂きました。
こちらです。
三森氏と私はともに夢と大志をもって松下幸之助翁を師の中の師として経営者としての勉強を切磋琢磨しました。
そして、その結果、何が起こっても持続可能な王道の経営を目指してそれぞれ道を開拓して行きました。
(パナソニック創業者の松下幸之助翁のご自宅だった「光雲荘」に三森氏と一緒に訪問した際に門の前で撮った写真)
大戸屋は三森氏が身命を賭して頑張り、世界に飛躍する日本の外食企業となり大きく成長を開始しました。
しかし、その最中、2015年に三森氏は急逝し、その後、様々な経緯があり、この日経新聞に書かれているような
状況になりました。
このような状況になったことをどのように三森氏が思っているのだろうかと様々に考えました。
その結果、三森氏は「企業は社会の公器」という松下幸之助さんの哲学を信奉していましたので、自分の志や経営
理念が正しく継承・実現されればそれでOKなのではないだろうかと思いました。
今日、この日経新聞の記事の続報ともいうべき2つのニュースリリースが出されました。
一つはコロワイド社からで、「株式会社大戸屋ホールディングスに対する株主提案に関するお知らせ」で、
こちらです。
もう一つは大戸屋HDからで、「当社定時株主総会に係る株主提案に関するプレスリリースについてのお知らせ」で、
こちらです。
今後両社の関係がどのように展開していくかわかりませんが、創業者の故三森久実氏の志や経営理念が正しく継承・実現
されるようになることを願ってやみません。