覚書あれこれ

かつて見た映画、かつてやったマイナーゲームなどの覚書と単発ラクガキなどなど

ウッディーン様ログノート、第8回目(大航海時代Ⅳ)

2008年05月09日 | 大航海時代航海日誌

●第2回仲間集めの旅・1


  ご利益があるんだか無いんだか分からない、シャルルに装備した『グプタの霊獣』でしたが、効果は覿面でした。
 シャルルは『悪い噂』(※)が流せるようになりました。

 

※参謀と酒場で陰謀。参謀を任命した状態で酒場に入ると、時々『策謀の立案』をしてくることがあります。これは、同じ海域の他の勢力に水面下で働きかけるコマンドで、レベルが低い内は偽の情報で他勢力の艦隊をどこかの港におびき寄せる「艦隊誘導」や、自分以外の勢力同士の友好値を下げさせる「偽文書」程度しか立案できないのですが、レベルが上がってくるとお役立ちの「悪い噂」「買収」が立案できるようになるのです。
では、以下簡単な説明。


「悪い噂」…海域内の任意の港にその勢力の悪い噂を流します。上手くいけば、その勢力がその港に持っているシェアが数ポイント下がります。シェアを買い占められて割り込めないときなどに役立つコマンド。あくまで悪い噂を撒くだけなので、その勢力のこちらに対する友好値は下がりません。


「買収」…参謀の必殺技。文字通り、金に物を言わせてその勢力のシェアを奪い取ります。「悪い噂」のバージョンアップコマンド。「悪い噂」はシェアを下げるだけなので、その後自分でその港に乗り込んでいって投資してシェアを獲得する必要がありますが、「買収」はダイレクトに相手のシェアを自分のものにすることが出来ます。ただ、コレが成功すると当然相手の自分に対する友好値が下がるので、副官に仲良しお手紙を出しておいてもらうことを忘れてはなりません。



しめしめ。これで足場作りがずっと楽になります。インド洋のほとんどの港を買い占めたおかげで、インド洋で活動する部下のニヤーディー指揮下の地方艦隊(※)から毎月送られてくる仕送りの額も桁違いに上がってきます。

 

※普通は船をバージョンアップする時に余った船などを仲間の一人に任せて、艦隊を組ませて海域を委任したりするのですが、ウッディーン様の場合最初からウッディーン様の指揮する艦隊の他に、留守を守るニヤーディーの艦隊がオプションでついていたんですね。さすが若旦那。とりあえず、委任しとくと、毎月交易で出た利益を仕送りしてくれまっす!

部下のイブン・ニヤーディー(イブンは父称の前に着く前置詞みたいなもんじゃないの…?などと細かいことはやはり考えてはいけない)

 

その調子でガンガン稼げよ、ニヤーディー!まあ、この貴金属満載のインド洋で稼げない方がおかしいけどね。(…のわりに、やつは時々赤字を出してやがったな…。一体何につかっとったんだろうか)

 

 万全の体制でアフリカに旅立ったウッディーン様、実はこの時、内心まだ少しはシェアに空きがあるかと期待していたのです。が、インド洋で時間をかけすぎたのか東南アジアや東アジアに手を出したのが悪かったのか、アフリカの各港はほとんどエスピノザとシルヴェイラという二大商人に買い占められていました。

 まあ、こんな時のための『悪い噂』だしね、と気を取り直して早速酒場に。
 参謀からの『策謀の立案』を聞いてびっくり。シャルルったら、『悪い噂』の他に『買収』まで立案しやがるではありませんか。

あんた、いつの間にそんなに参謀技能上がったのよ!(これも『グプタの霊獣』のご利益なのか?)

 心強い限りです。交易するつもりはなかったんですが、手動で船を動かすのがイマイチ得意で無いワタクシ、帰り道は自動航海コマンド使う気満々で、ちまちまと酒場に行くたんびに『買収』を行い、申しわけ程度づつシェアを分けてもらうことにしました。
 いくら『買収』まで出来るようになったシャルルとはいえ、まだまだ初心者、2回に1回は失敗するので、一つの港に対して何回かは『買収』をかけておきます。それ以前に、まだまだ買収初心者ゆえ、酒場に行ってもなかなか『策謀の立案』を持ちかけてくれないのですけどね。早くもっと悪になれ…

 

→次:●第2回仲間集めの旅・2へ

→ゲーム概略へ

→HPへ


最新の画像もっと見る