2021年10月9日（土）、静岡県伊豆市・土肥金山でMIMORY- IZU（ミモリーイズ）が緊急事態解除後初のライブを行いました。
演奏時間は11:00 13:00 14:00からでした。
今回、新らにMIMORY-IZU（ミモリーイズ）新メンバー28歳ギタリスト・昌輝（まさき）君が加わった初ライブでした。
若き年齢にも関わらず、音楽スタイルは1970年代ロックンロール＆ブルース。
愛用ギターはGibson SGで変速チューニングを駆使したスタイドギターはあのディランオールマンを彷彿させます。
他に日本の山口冨士夫や鮎川誠等、渋い路線を極めている若手ギタリストで将来は世に出てくる人材かも知れません。
実はマサキ君、学生時代に沼津仲見世で当時のミモリーイズ（ミモリー・小倉さん・堤さん）を聴いて衝撃を受けたそうです。
社会人になり友人と二人で【Masaki＆Kousuke】（昌輝＆浩祐）と言うブルースユニットで活躍していたのですが、相方の事情により活動を休止してミモリーイズに参加を直訴してめでたくメンバーになりました。
現在ミモリーイズには小倉さん、渡辺さん、しげちゃんのスターギタリスト3名が在籍していますが、年齢の若さも去る事ながら海外でも演奏実績もある本格的なロックンロール＆ブルースギタリストの出現におじさん達も良い影響を受けそうです。
当然ながら譜面を渡さずとも一発で合わせて来る演奏技術、確かなリズム感、そして既に完成されたギター・ソロスタイル、極めつけはオープンチューニングを駆使したスライドプレイはこの界隈では右に出る者はいないと思われます。
ステージでは冒頭よりブルージーなギター・ソロを連発。我々メンバーだけでなく観客すらも驚かせていましたが、最後に憧れだったという代表曲【ルート136】では楽しそうなソロを弾きまくっていました。
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