2021年2月4日、昨晩から静岡県熱海市・ホテル大野屋に宿泊しています。
本来Blogで紹介する予定はなかったのですが、たまたまバイキング会場で井上君と遭遇しまして彼の頑張りを応援したく紹介しました!
井上君は以前、お母さんとミモリーライブを観てくれた時は中学生だった記憶がありましたが、去年高校を卒業して大野屋に就職してからライブキッチンで夜はステーキ、朝は目玉焼きをお客様の前で焼いていました。時の過ぎるのは早いものです。(汗)
井上君に限らず大野屋は若いスタッフが多く、職場全体に活気があります!
今日は知人と熱海桜を見る約束がありまして別に宿泊する程ではありませんでしたが、平日で宿も暇そうだからと思っていたら伊東園グループのホテルはことごとく休館、唯一営業していたのが大野屋だった訳です。
後で知ったのですが、大野屋は伊東園ホテルでもワンランク上の伊東園リゾートになり、お値段も少し高いのですが、料理やお部屋のグレードは上がります。それでも1万円以内でお得感満載です!
大野屋名物・ローマ風呂も入りましたが、外目からのイメージは昭和時代のレトロお風呂だったので積極的に利用しようとは思いませんでした。
が、実際はプールみたいに広大で純白の石造りの豪華な浴槽、多数の石像が陳列された高度成長期かバブル時代にお金を掛けて作られた贅沢なお風呂です。
但しローマ風呂を含め浴室の撮影はNGになっていました(涙)
大野屋は昭和時代に1000人は宿泊出来る熱海最強のホテルだったそうです。そこに時代の流れで伊東園に買収され格安で宿泊出来る事になりましたが、その趣と豪華さは色あせていません。
ステーキや目玉焼きを焼いていた井上君からはこんな時代だからという後ろ向きな言葉はなく、純粋に仕事の楽しさや馴染みのお客様との再会を楽しみにして生き生きとして働いている姿に私も大きな励みを頂きました!