1月30日、昼近くなって天気が良く暖かいので
家にずっと籠っていると、頭がおかしくなりそうになる
似た者の父を誘った
「お父さん、矢切りの渡し行こうか」
「行きたいのか」
「うん」
「じゃあ連れて行ってやろうか」
昔は何百キロも運転して、どこへでも行ったものだが
父はもう93歳、運転はできない
しかし、日本中の道が頭に入っているかと思えるほど
ナビのように何でも知っている
矢切りの渡し付近
あ~ 水だ~ 生き返るぅ~
雲1つない真っ青な空、たっぷりと流れる川は江戸川だそうだ
きょうは渡し船はお休み、浮かべないのが残念だったが
今度来るときは舟に乗るぞ~
もっと眺めていたかったが、風が強く、連れもいることだし・・・
駅前には寅さんの像があるそうだが、足元不安な父と私は
足が痛くなるので、立ち止り休みながら川辺から柴又帝釈天へ
いろいろなお店のある中、カラフルな漬物にカメラを向けた
ほんの4時間弱のお出かけだったが、ちょっとスッキリ