耳下腺腫瘍の発覚後・・・

耳下腺腫瘍が見つかりました。
この腫瘍と共に生活する日々~除去~除去後を綴っていきます。

術前の家族への説明

2008-01-22 | 入院前
この前の検診の時、Dr.に「手術前に家族へ説明するので電話いただければ
いつでもしますよ。前日の入院の日でもいいですし・・・」ということを言われた。
夫が今日の夕方なら病院に行けるというので朝電話をしてアポを取った。
最初3時と言われたけど無理と伝えると、それ以降は遅いの言われたので
「じゃーもう手術前日で良いです。日曜日ですけど先生大丈夫なんですね?」と確認。
先生はいらっしゃるとのこと。
電話の向こうでDr.Mに確認している様子
「4時半で先生都合つけてくれますのでどうぞ」ということになり、
無理をきいて頂くことにー

夫と共に病院へ・・・
Dr.は、まずエステで腫瘍の発覚後来院というところから説明。
内心「えっ!?オペについてだけでなく、そこから話が始まるんだー」とビックリ!
内容は、私に話してくれたことがほとんどだったけど
ひとつ気になることを話していた!!

夫が「今、手術をした方が良いということですね?」と確認した時
「腫瘍が小さいのでリスクが少ないということと、放っておくと悪性に変わることもあるし、大きくなるスピードが急に早くなることもあります。」
ここまでは私もうなずきながら聞いていた。
「それから多形腺種は飛び散る性質も持っているので・・・」これは聞いていなかった!!まさか既に飛び散っているということはないと思うけど、オペまでにも
どうか飛び散らないで~と願う・・・

どんな風にオペをするのかも、絵を描きながら説明してくださった。
3時間もかかる理由を顕微鏡を見ながら、神経に当たらないようにしながらの
細かいオペをするということを説明。
CTの写真も既に用意してあり、腫瘍の場所を説明。
取り出した腫瘍の一部はすぐに、冷凍して検査し、残りはホルマリン漬けにして
検査。これが大体1週間くらいで最終結果がわかるらしい。

切開もなるべく最小限にし、首のしわに合わせて切ってくれるとのこと・・・

夫は切らなくてもすむならそのままにしておいても・・・と思っていたけれど
先生の話を聞き、オペは小さいうちにした方がいいという結論に。

先生の腕を信じて、キレイに取り出してもらって後遺症が出ないよう
1日でも早く元の生活に戻れるようお願いしてきた。


2 コメント

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Unknown (みみっしゅ)
2008-01-25 10:47:32
ミミエッタさん、飛んできました。
読ませていただきました。

すんごいインフォームド・コンセントのしっかりしている病院ですね。
ここなら、安心して任せられそうですね。
私に場合はつくづく説明が足りなかったなと思います。
ま、無事終わったからいいけど。

「メニューバーに元気なのに病気?!」とありますが、まさにそんな感じ。
私も、なんで痛くもかゆくもないのに、手術しなきゃいけないのか、入院日前の日まで思いました。
でも、早目に取れば傷も小さいでしょうし、負担もかからないでしょう。
小さな腫瘍ちゃんのようですから、抜糸したらすぐに退院できるのでは。
人によって違うけど、もっと大きかった私でも手術の翌日から動いていたし、退院次の日から仕事もOKでした。私の場合、意外と楽でした。

お料理の先生をやられているんですか?
耳下腺の人、不思議とみなお料理上手なんですよね。おもしろい。

耳下腺腫瘍のブログは少ないので、リンクさせていただいてよろしいでしょうか?
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★みみっしゅさん (mimietta)
2008-01-26 11:06:33
早速飛んできていただき、ありがとうございます!

私の場合、結局他の病院に行くこともなく
きちんと説明してくださるここの先生にお任せしよう!とすぐ思いました。
自宅から近いというのも決め手の1つでした。

みみっしゅさんは退院翌日から仕事されたのですね。
私もきっと大丈夫・・・いえ、大丈夫であってほしいと
願っているのですが、こればかりはオペが終わってからでないと
麻痺がどの程度のものになるかわからないので
2月はお休みすることにしました。
そうなんです!お料理教室開いています。
ここまでのブログ全て読まれたのでしょうか?
お疲れ様でした

リンクもちろんOKです。
私もリンクさせていただきまーす!
これから質問させていただくことがあると思いますが
どうぞよろしくお願い致します♪
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