ビーズ展

座布団カバー

そんなわけで、5月31日の午後にもシフトが入っていたので、それが最終出勤日となりました。やることが色々あって忙しかった5月。でもどうしても、退職までにやりたいことがありました。

職場にあった、子ども用座布団。ダンボールバスの中に入れてクッションとして使ったり、並べてお人形を乗せてお布団として使ったりされていましたが、ほつれがひどくなっていました1個解体して見てみたら、ほつれを直すのにつまんで縫い縮めた跡が何か所もありましたしかもこれ、綿の上に直接かぶせてあって、着脱できない仕様。まあ開けられるようになっていたら子どもが綿を出してぐちゃぐちゃになってしまっていたかもしれないけれど、汚れても洗えないよなぁ~…


というわけで、綿を包んで縫い閉じたものと、着脱できるカバーを製作しました先日大量に頂いた生地を活用させてもらいました


トーマスはくりぬいた跡があったりしてまっすぐ取れないのでパッチワークにしたところ、いい部分だけうまく出せました


ファスナーのラインが縦だったり横だったりするのは、はぎれの形に合わせてそうなりました右下の柄はわかりにくいですがバスです

退職後にゆっくり仕上げたり届けたりしても良かったのですが、できればそうしたくない最終出勤日は朝から作り続けて、12:30にようやく完成こんな日に限ってポストに入らない商品の注文があって郵便局に寄ってから出勤しなければならず、この後自転車をぶっ飛ばしました

コメント一覧

mimi
うわもう3日も経っちゃった…
葵さん、コメントありがとうございます
葵さんはいつもそうですが、私の気持ちを前向きに肯定して下さって、ホント救われます
辞めることを決めてカウントダウンを始めてから心が穏やかになって、あ~私、必死だったのね~と思いました自分の健全が保てていないと、人様の支援なんてできないですよね

退職してから、座布団をお布団代わりにして寝ようとしていた常連ちゃんの話を聞いてホッコリしました

手仕事、東北のおばあちゃんとかは目が悪くなっても長年の手の感覚で刺し子とかできちゃうのでしょうが、ミシンはそうもいかないだろうから、自分はきれいに縫えているつもりでも若い人が見たら縫い目がガタガタ…とかあるかもしれないので、販売用についてはタイムリミットがある仕事だと思っています。「本業」と自分に言い聞かせることで、家の掃除も「始業前に職場を掃除するのは当たり前」とか思えます
mimiさん、お仕事お疲れ様でした。
前の記事に書かれていた、不満を持ちながら過ごすより行動を起こす方が、という考え方、全くその通りだと思います。
自分自身ときちんと向き合ってシフトなどどうしても折り合いがつけられなかった職場を卒業されたのは前向きな選択ですからきっとこれからもより良い未来が拓けてくると思います。

最後に座布団カバーを作って退職されたところもmimiさんらしくて素敵です。利用者さん、子供さんたちきっと益々楽しく遊べるでしょうね。

手作りが本業と言えるmimiさんが素敵です。
私もmimiさんが羨ましいと言ってるばかりじゃなく、もっと針と糸を手に取る時間を作っていこうという意欲をもらえました。
ありがとうございます。

希望のお仕事できるといいですね。
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