ビーズ展

昭和の価値観を更新しよう

 
「はどめ規定」なんてものがあり、学校で妊娠の過程は取り扱わないものとされている日本の性教育。でも今の世の中には情報があふれていて、簡単に玉石混交の情報にアクセスできてしまいます。「寝た子を起こすな」ということのようですが、子どもは寝てなんていない

自分なりに、何を、どう、どのタイミングでジャンボくんに伝えるのがいいのかずっと考えてきたので、講座があれば出かけて学んだりしてきました。その1つ、小中合同のPTAの講座で講師に紹介された『マンガでわかるオトコの子の「性 」』という本を5年前に買ってあり、13歳の誕生日にそっとベッドに置いておきました。
 
先日は思春期の男の子についての講座に参加してきました。「アクロストン」という夫婦ユニットが講師でした。思春期の女の子についての講座はよく見かけるのですが、男の子は珍しいと即申し込み募集人数が少なくて抽選だったのですが、当選しましたしかしその後、バレーボールの格安観戦バスツアーが発表されて、どっちに行くか本当に迷いました…

でもすごく盛りだくさんで学びが多かったので、行って良かったです性教育というのは、決して狭域の内容なのではなく、人生を幸せに生きるための広域な内容なのだと思いましたジャンボくんの学校でもやってもらいたい~

STORYのweb連載があるとのことで見てみたら、講座の内容が全部、より丁寧に載っていました子どもの有無や年齢に関わらず、全ての人におススメですスマホやネットの扱いについてはこれからスマホを持ち始める子が多い今の時期におススメですが、私が特に「なるほど!」と思ったのは境界線についてです。私のこの記事を目にした方と一緒に、昭和の価値観を更新したいです

講座の中で聞いた、「呪いの言葉をさがそう!」「バリアの言葉を考えよう!」が心に刺さりました。ものすごく壮絶な人生を送ってきたとか誰かにひどく決めつけられた経験があるとかいうことでは全くないのですが、自分の過去の失敗を責め続けがちな私…。そうだよねぇ、と泣きそうになりました。自分で自分を呪いがちだけれど、大丈夫、今の私には「人生の愉快な経験」というバリアの言葉がある胸に刻み直しました
 
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